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この日誌は【養蜂を始めたきっかけ紹介】に参加しています

ニホンミツバチ
きっかけは、一通のメールから

yamada kakasi 活動場所:愛知県
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせなが…もっと読む
投稿日:2018 8/19 , 閲覧 477

はじめに

私の養蜂のきっかけは、すっかり登録したのも忘れていた出身地の〇〇県友の会のから届いた一通のメールでした。そこには、日本ミツバチの巣箱を作る講習会に参加しませんか?という小さな記事がありました。

日頃から、付き合いのある物好きの相棒に声をかけると二つ返事だったので、二人で、とりあえず参加しました。(あの、飲食店での「とりあえずビール」のノリと同じです)

これが、長い~長い~日本ミツバチの趣味の泥沼にハマる第一歩だとは、露知らず。「火がついちゃいました」

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/043/4331716981073076440.jpeg"]


❶「石の上にも2年 エアー養蜂から、まっ、まさかの逆転ホームラン」期

1年、2年目、講習会に参加して、教えていだだいた場所に、待ち箱を置いても一向に、入居しません。当たり前ですね。よほど、生息環境の良い場所以外は、少数の待ち箱で、かつキンリョウヘン等の誘引材がないものには、見向きもされません。

2年半頃経過し、すっかりあきらめて、友人の畑に、半ば放置状態のところ、なっ、なんと畑仕事中に、分蜂群が突然飛来し、そのまま放置巣箱に入居、「俺って、ラッキー」。

それにしても、あの講習会で聞いた場所とは、想定外の場所でした。その時は、分蜂はセオリー通りのものだと思い、例外もあるなどと初心者では、わかるはずもなく、講習会はなんだと憤慨したものです。(講師の先生ゴメンナサイ)


❷「分蜂でドンドン増える、養蜂なんてチョロイ」期 

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/130/13014287078473885842.jpeg"]

多数の群を飼育されている方から見ると、笑止千万ですが、当時の私達は、これぐらい増えただけで大喜びです。

なにしろ最初の1群捕獲が苦労したので、それが比較級数的に増え、それこそ笑いが止まらない状態でした。


❸「そうは問屋が卸さない、ドツボにはまった、泥沼」期

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/066/6646977381523160986.jpeg"]


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/148/14891114313395485567.jpeg"]

風向きが変わったのは、忘れもしない2016.1.16  降雪がわずかに残る寒い日でした。ハチ場の見回りで、巣箱と周辺に無数の徘徊バチを確認したことです。

数日後、家畜衛生保健所の病勢鑑定の結果、アカリンダニ症と判明しました。

上の図のように、それ以前には、夏季に女王の産卵不全や巣落ち等が認められたものの、少数にとどまりました。

これ以降を、アカリンダニ期と呼んでも過言ではありません。



おわりに、

その後、このことがきっかけではありませんが、同好の志と会を結成し、皆でアカリンダニ防止講習会を開くなど、現在に至っています。「恐れず、侮らず、くさらず、たゆまず」でミツバチライフを楽しんで ? います。

皆さまも、ツボにはまるのは結構ですが、くれぐれも、ドツボにはまらないようにお祈り申し上げます。


(注)ドツボにハマるとは、ひどい状態になること、最低の状態であることを表す。「土壺」「ど壺」などとも書く。土壺は、肥溜めとも言われ、「肥溜めに落ちる」転じて、最悪の状態

コメント6件

オタクの蜂飼い 活動場所:岐阜県
投稿日:2018 8/20

yamada kakasiさん、こんにちは!

ミツバチ飼育って苦労も多いけど、楽しいですねぇ!

私も、ドツボとまではいきませんが、底無し沼に膝位迄、はまってます。(笑)

ミツバチを飼育するように成ってから大工道工が、やたら増えたり、サボテンすら枯らす男が、キンリョウヘンに、せっせと水やりをしたり…(^_^;)))

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2018 8/20

私も、キンリョウヘンも洋ランも、同じランだからと、娘夫婦の家から、枯れかけの、洋ランを持ち帰りました。保護したつもりで、枯らしてしまいました。

株分け後だったので、数を増やしていてよかった。(^^;) なんとか体面保持


生き物は、難しいですね。ようやく何か掴めたと思うと、また疑問が湧きます。それだから面白いともいえますが

はっちゃんさっちゃん 活動場所:千葉県
投稿日:2018 8/20

yamada kakasiさんがロロパパ さんへのコメントでおっしゃっていたように、狩猟の要素ってすごくあると思います。待ち箱の設置なんて釣りとほとんど同じ思考回路でやってると感じます。蜂の習性が花と切っても切れない関係があるから、農耕的な要素も多い。病気や気候をいつも気にして快適に過ごしてもらえるように工夫するところなんか、酪農の要素もありますね。そして肝心の巣箱は工作の技術も必要。クリエイティブで一筋縄ではいかない神秘性があって、捕まえて殺して食っちゃうというよりは守ってやろうという気持ちがものすごく強くなるので、、、、なんでしょうね、人間が食うための営みを全て凝縮したような、総合的な力量が試されるものではないでしょうか。

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2018 8/20

はっちゃんさっちん
いつもご覧いただきありがとうございます。

私も総合的なものという、ご意見に大賛成です。
芸術世界の音楽分野ならオペラやミュージカル 伝統芸能だと歌舞伎といったところでしょうか?

養蜂のためには、大げさにいえば、生物学的知見はもちろん、統計的解析や、気象や地理の知識始め、情報収集やコミュニケーション能力も試されます。

原動力となるのは、蜜の味と人とのふれあい、それに、ちょとしたユーモアのセンスも

ロロパパ 活動場所:香川県
投稿日:2018 8/20

こんばんは(^^)d

打ち込める物を久方ぶりに見つけた❗って感じです。

気が付けば、今までやった事なけりゃ考えた事もない事を一生懸命やってる自分が居ます。

ホント面白いです。

まさか私が花を育てたり、花に水をやるなんてね……

ビックリですよ!

どつぼでしょうか……(笑)

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2018 8/20

ロロパパさん こんばんは

ロロパパさんは、辛うじてドツボに渡された狭い橋を渡っているところかもしれません。私のように落下しないよう注意してください。   (^^;)

「打ち込めるものを発見」同感です。★★★ 星三つ 座布団沢山 進呈

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