西洋ミツバチはどうしても飛来したオオスズメバチに対して一匹1匹飛びかかって行き~次々と噛み殺されてしまいます。
初めは単独で捕食に来ていたオオスズメバチは反撃されるとフェロモンを分泌して仲間を呼び寄せて~集団で襲撃する樣になってしまいます。こうなると20分ほどで全滅に至る蜂数にまで減ってしまいやがて巣箱はオオスズメバチに占領され餌場と化して再起不能となります。
人海戦術でやって来たオオスズメバチを撲殺するのが1番なのですが、なかなかそうできないのが実際です。
そこで、単独飛来のオオスズメバチを巣門前で捕らえて帰れなくして集団捕食にエスカレートさせない巣門前に「胡蜂捕獲器」装着が効果を発揮します。
罠にかかったオオスズメバチは生きてるうちに取り出して焼酎浸けにするとこれまたVAAMエキスほか有用成分入りの滋養強壮酒が出来上がります。
罠を仕掛けたからと安心せずやはり見張りは欠かせません。襲撃最盛期ともなると短時間の内に罠一杯オオスズメバチが入ることもありびっくりしますが、9-11月の三ヶ月何とかミツバチと供に防戦しないといけませんね!
※台風通過後はすぐに巣箱確認しないと、強風で蓋が吹き飛ばされ~そこからオオスズメバチが侵入~占領となった経験があります。台風接近時からオオスズメバチは獲物が無くなり餓えていますから台風一過の晴れ間を待つことなく巣箱チェックを早めにしましょう‼