朝6時過ぎ、無人ヘリでのカメムシ防除がありました。その後巣箱へ行ってみると、巣箱の下で10匹くらいの蜜蜂がもがいていました。早朝でも出かけていた蜜蜂が農薬を被ってしまったのでしょう。日中の散布だったらどれ程の数が死んでしまうのか怖いです。
でも、今朝の地元紙に掲載された記事を読んで、
農家からも、このような声が上がっています。少しずつこの声が、県全体に広がり、全国に広まることを願い、私達消費者も一緒に声を上げなければと思いました。
活動場所 :宮崎県
活動場所 :宮城県
活動場所 :京都府
活動場所 :愛知県
活動場所 :栃木県
活動場所 :島根県
活動場所 :埼玉県
活動場所 :岐阜県
活動場所 :岩手県北上市奥羽山麓周辺
この問題は以前TVの特集番組で取り上げていて、興味深く視ておりました。農家さんも農薬は控えたいのはやまやまですが、等級が収入にも影響し、死活問題にもなり、仕方が無いので理解してほしいとのコメント。他方、農薬使用をう~んと少なくして米一粒一粒をカメムシ被害の有無を高速選別する器械も開発され、1等級の米だけを取り出して等級をあげている農家さんもあり、農薬使用を減らそうと努力されていることも事実です。
添付の新聞記事を読み、私も賛同いたします。週末農業でコシヒカリを1反歩作付けしてありますが、今年は薬剤散布を申し込み(了承?)しました。来年からは拒否しようと考えてます。自家消費米なので等級検査など受けるつもりはないのですが周囲の耕作者から、駆除の効果が出ないので薬剤散布をお願いしますって言われれば了承せざるをえない状況です。新聞は秋田魁ですか?行ったことがありますよ。
J&Hさん、ハニービー2さん、確かに農家にとっては死活問題ですし、自分の田だけ農薬散布をしないでくれというのは難しいですよね。だからこそ米の消費者も食に対してもっと声をあげていく必要があるように思います。はい、新聞は秋田魁です。
カメムシが死ぬ 蜜蜂も死ぬ、 ということは ひとにも悪影響大きいのに、 知ってか知らずか 消費者は見た目で選ぶ。 そして ネオニコチノイドを体に取り込むで ひとも少しづつ蝕まれていく、 と言うことですね。
カメムシ防除に使われる薬剤費用と斑点米を取り除く費用を考えた場合に、同じ費用ならば後者の方が消費者にとっては農薬がかかってない分安全ですし上手い米の筈です。
ましてや一等米であれ二等米であれ、消費者が目にするのは選別器にかけられた後の米なので全く見分けつきませんから。
農薬害で何万匹もの西洋ミツバチを失った当方としましても農家さん側からこういった声が上がるのは大変ありがたく、是非とも応援して同類の声を広げねばなりません!
投稿に感謝します\(^o^)/
農薬に危機感を持ったこの選別器の開発者、農水省やJA関係者だとまだ救いようがあって希望も持てますが、一個人の方です。この選別器が出回ると農薬製造、販売、ヘリコプター防除会社の仕事がなくなり、それらから献金をもらっている農水族議員さんは果たして動いてくれるでしょうか???。
農水省やJAなど、勿論動かないでしょうね。でも、だからといって諦めては何も変わらないです。世界では、消費者の、初めは小さい運動が、大きなうねりになって変わっている事がたくさんありますよね。例えばプラスチックのストローをやめるとか。日本では、どうせ声をあげても何も変わらないという空気が強いですが、諦めずに関わっていきたいです。