後任の方が病弱だったため伸び伸びになっていた退職もやっと見通しがついてきた頃、同窓会から帰ってきたかみさんがいきなり「お父さん蜜蜂飼ってみない」。聞いてみると、同窓で隣町の某氏が「ご主人の趣味にどうか」と誘ってくれた由。
昔からの農家だった我が家、退職後は耕作放棄地の管理(草刈り)で過ごすのかな〜と思っていた私にとって渡りに船。躊躇することなく、お願いしました。これがスタートです。
極く普通のサラリーマン人生を送った私、蜜蜂の知識は全くありませんでしたが田舎育ちで日曜大工が趣味だった私にとって養蜂は、ドンピシャリ。未経験の難問に苦慮し、次々と展開する未知の世界に戸惑いながら「全てを手作りで」をモットーに楽しんでいます。
ミツバチサミットのお手伝いをさせていただいた時のワンショットです