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ニホンミツバチ
徘徊蜂を視認したので初めてメントールを処方しました。

ACJ38 活動場所:徳島県
退職を機に2017.4.16から始めました。県北部の田舎の住宅地、自宅菜園に巣箱を設置しています。日々Q&Aの皆様方やニホンミツバチ達から教わってば…もっと読む
投稿日:2017 6/11 , 閲覧 581

6/10に1匹、6/11にも1匹の徘徊を視認しました。アドバイスを受け、初めてメントール5gを処方しました。上蓋を開けたのも初めてです。




       

スノコ上の金網は蜜蝋でだいぶ塞がれていました。スノコの横桟と金網との空間は12㎜と高すぎたのか蜜蜂は割りあい素早く行き来していました。シャーレにメントール5gを入れて金網の上に置きました。逃去防止のため先ずは5gからということですが、今後はどのペースで増量していけば良いのかは情報収集の予定です。

   
   
   
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コメント11件

小山 活動場所:京都府
投稿日:2017 6/11

金網の上にミツバチは上がれるのでしょうか?、もし上がれないのならスムシの巣になることがあります。

蜂が上がれる場合、シャーレに粒状のメントールを入れると、蜂がシャーレから周りに出すことがあります。

メントールの量は、捕獲から1ヶ月程度経過している、普通程度の群れなら30gでも大丈夫です。

参考のため私の動画を貼っておきます。


ACJ38 活動場所:徳島県
投稿日:2017 6/12

小山さん こんばんは。 アドバイスをありがとうございます。

金網の上にみつばちは上がることができない構造となっています。当地は過去に最高気温が38℃となったことがあるため、金網の上にオガクズまたは同様の物を充填し、一部金網(1㎜目)をした上蓋で排熱しようと考えていました。4面巣門と日除け対応で38℃の夏を乗り越えられそうなら金網の上にスペースを設けない構造に改造します。スムシの巣窟化と暑さによる逃去リスクの両方を回避することができれば云うこと無しなのですが。

 メントールの量について逃去の危険性があるので最初は5gから慣らして1か月後に30gと云った情報を参考にしました。4/16の分蜂群で現在は4段目の巣落防止棒~巣門枠まで蜂が降りてきている状況ですが巣板は視認できていません。これらが普通の群かどうかは分かりませんが一気に30gの投与で大丈夫でしょうか。

小山 活動場所:京都府
投稿日:2017 6/12

かなり産卵能力の高い、素晴らしい女王様のようですね、蜜源も豊富にあるのでしょうか?

スノコを採用するようになったのは、蓋の内側にいるスムシ対策でした。

スノコの上に蜂が上がれるので、防げるのではないかと言う事でした、しかし、スノコの上に盛り上げ巣を作るので、蓋と強く付けられるのを防ぐために、蓋の内側に金網を貼っています。

この金網にもACJ38さんの写真のように、蜜蝋を付けています。

スムシに入られた巣箱の場合は、ここにもスムシはいますので、大した効果はないかもしれませんが、金網の上に空間がないので少しはましかなと思った次第です。

話は少しそれますが、スノコを採用することで、採蜜の時に犠牲になる蜂を出さない、貯蜜の状況等点検が容易にできるなど、利点が多くあることに気が付きました。

メントールを入れる場合も非常に入れやすく、効果も期待できるようです。

メントールを入れると盛り上げ巣も作らなくなりますので、網にも付けなくなります。

『上蓋で排熱しようと考えていました。』上記からとても良い方法かもしれないと思います、使用した結果がよければ新たな蓋の構造として、皆さんに認知されるかもしれませんね。

私は、夏には穴あき合板を使用しています、冬は20㎜の杉板です。

ACJ38 活動場所:徳島県
投稿日:2017 6/12

>かなり産卵能力の高い、素晴らしい女王様のようですね、蜜源も豊富にあるのでしょうか?

同世代の蜂友さん(飼育の大先輩)からいただいた虎の子の分蜂群で、蜂友さんの記録から第二分蜂らしいとのことです。当Q/Aで色々と教えていただきながら先ずは今夏を乗り切り、外敵対策、越冬、来春の分蜂と云ったコースをたどれればと思っています。蜜源の豊富さについては不明ですが、周辺は住宅街と耕作放棄畑、小さな神社、400~500m北側は山林、南側は水田と蓮根畑となっています。蜜源に少しでもと思う自宅の草木には他から訪花するばかりです。

メントールの投与についてお伺いします。30gの分量はどれだけの期間で補充するものなのでしょうか。昇華量が気温によって左右されるので、例えば一週間や一か月毎にメントールの残量を確認して補充するとかでしょうか。

 上蓋からの排熱構造は湿気対策も兼ねた欲張りですが、今夏を乗り切れた場合には飼育日誌に記したいと思います。

美濃ハッチ― 活動場所:岐阜県美濃加茂市
投稿日:2017 6/12

ACJ38さん今晩は。金網が蜜蝋でかなり塞がれていますので、次回のメントール追加時に交換した方が良いですね。熱湯をかけるかバーナーで溶かして蜜蝋を除去し、交互に再使用すると良いかと思います。参考値ですがメントールクリスタルを茶袋に入れて投与した際の昇華量は、5月の気温で0.35g/日でした。アカリンダニに感染すると瞬く間にkウイングや徘徊蜂が増殖しますが、そうでもないようですので1~2週間後に20gに、1ヶ月後に30gにしてはと思います。

小山 活動場所:京都府
投稿日:2017 6/12

私は捕獲後(弱小群を除く)約一ヶ月から、通年メントールを入れています。

動画で見ていただいた方法で毎回30gです、夏は早く無くなり約1ヶ月後には無くなっていることもあります、寒い時期にはほとんど減らない群れもあります。

時々サンプルを取り、アカリンダニに感染していないか確認しています。

昨年末に感染が確認された群れには、蟻酸パテを2回使用して、現在復活中です。

今後とも楽しみにしていますので、よろしくお願いいたします。

ACJ38 活動場所:徳島県
投稿日:2017 6/12

美濃ハッチ―さん 金網の塞ぎ対処についてお教えいただきありがとうございます。スペアーの金網付き中蓋と交互に使用するようにします。また、メントールの漸増についての情報もありがとうございます。気温によってその昇華量は異なると思いますが普段から状況をチェックしておくようにします。メントールは消耗品としてストックしておきます。

ACJ38 活動場所:徳島県
投稿日:2017 6/12

小山さん メントール投与について動画を拝見しました。固形化もチャレンジしてみます。蜜蜂はメントールが苦手で距離を置くけれども逃去までには至らないようで安心しました。

時々サンプルを採取して感染の有無を確認されていると云うことですが、ご自身で顕微鏡等で確認されているのでしょうか。200~300倍程度であれば中古の手持ちを活用したいと思います。

小山 活動場所:京都府
投稿日:2017 6/12

現在は研究機関に委託していますが、顕微鏡の購入を検討しています。

診断方法等は前田先生の『守ろう!二ホンミツバチプロジェクト』下記を参考にしてください。

http://www.savebeeproject.net/

http://www.savebeeproject.net/woodi-diagnossis

ACJ38 活動場所:徳島県
投稿日:2017 6/13

小山さん 参考サイトS.B.Pをお教えいただきありがとうございました。その中で蜜蜂の気管部を解剖して拡大ルーペで確認する方法が詳細に記載されていましたので方法としては自身でもできそうですが、生体を解剖することが可哀そうで躊躇しそうです。もし徘徊やKウィングを確認した場合に個体を捉えて確認してみようと思います。

小山 活動場所:京都府
投稿日:2017 6/13

是非、技術を習得されて、地域のニホンミツバチの見守りに貢献出来たら良いですね。

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