もう林道はなんとなく秋の気配。川べりを伝ってくる空気もひんやり
しています。
道沿いには、マツカゼソウの群落が続いています。目を凝らすと小さな
花を次から次へと瞬間的に移っている二ホンミツバチを見つけました。
ビワ・桜等ではもっとゆっくり花に取り付き蜜を吸っていますが、この花への
訪れる時間はほんとに短く蜜を吸っているのだろうかと思うほどでした。
花を見蜂を探しながら進んでいき見上げるとタラの花が満開でした。里より
1月余り遅いです。そういえば新芽も1月余り遅いです。
3本の谷の林道を歩いて、2本の林道で二ホンミツバチを確認しました。
急峻なところが多く、待ち箱をかけれそうなところはなかなかありません
でした。
里では今山ウドが咲き始めました。