私の柿渋の作り方を紹介します。ただ、我流ですので、参考程度にお願いします。作業するときの服装は捨てても良い服装で作業してください。服に付着した柿渋は赤黒くなり、洗濯してもおちません。
今年は柿が不作で、渋柿の元、バケツ一杯でした。
今年の作業はちょっと遅くて、柿の種がしっかり出来ていました。
もう少し、種ができていない方が渋みもあるようです。
この箱で、柿を潰します、その後ミキサーで細かくします。
ミキサーで粉砕するのですが、エアーコンプレッサーのエアーを吹き付けて、材料をミキサーの中で撹拌するようにします、エアーコンプレッサーがなければ、その都度混ぜて作業することになり時間がかかります。エアーの圧は4~5気圧で吹き付けています。
ミキサーの上に載せている段ボールは、エアーを吹き付けるため、小さな穴を開けてそこから、エアーをまんべんなく吹き付け、材料を撹拌するようにします。ミキサーの蓋の代わりです。作業時間が短縮できます。
適当な容器に入れて、上からビニールなどで覆います。毎日1回程度撹拌します。発酵が終わるまでおよそ1週間程度撹拌を続けます。発酵が終われば、絞って一升瓶に詰めます。 二番絞りまで詰めています。 発酵が終わってないと一升瓶の蓋が飛んでいくので注意してください。