6/24:第三夏分蜂時に元巣で女王蜂の亡骸を確認しました。
8月上旬:雄蓋が逓増して無王群が確定しました。
8/15:雄蓋が見られなくなったものの時騒ぎには次第に雄蜂が増えてきました。
9/4:台風21号が上空を通過しました。
9/7:コガタスズメバチ&キイロスズメバチの初来襲がありました。
9/12:オオスズメバチの初来襲がありました。
9/22:止まっていた雄蓋が再度落ち始めました。
9/29:6/24以降も花粉の搬入は続いていました。
9/30:台風24号が接近しました。
10/1:7時、巣門の隙間に横たわる一匹のミツバチに蟻が集まっていました。
10/1:17時、普段よりミツバチの出入りが少なく気のせいか蟻が多いので底板を引き出してみると70匹以上もの死骸がありました。巣箱周辺には全く見当たりませんでした。ただでさえ減ってきた蜂数が1日で激減し、当該群の消滅が早まりました。一体これは何があったのでしょうか。今の時期に薬剤散布は考えにくく、他の5群には同様の症状も見受けらせませんでした。台風接近の前日に底板を確認した時はきれいでした。
↓上の部分拡大の画像です。
↓搬入した橙色の花粉が底板に散って詫びしい
↓底板を外して見上げた状態
10/2:西洋ミツバチ一匹が巣箱周辺をうかがうように飛来していました。盗蜂の斥候?
門番が少なくなったことが分かるのでしょうか、キイロスズメバチを始めオオスズメバチは9月中旬以降毎日のように来襲が続きラケットの餌食になっています。
あと何日間この群を観察できるかはわかりませんが、最後まで見届けるつもりです。