気温が8度を下回ってきたので、人口加熱を開始しました。150Wのパネルヒーターとサーモ、そしてデジタル温度計を購入し、窯にセットして稼働してみました。パネルヒーターは植物用だったのですが、試しにつけてみると熱気がけっこう強く湧き上がってきて大丈夫かなと気になったので、最初は電気式毛布を丸めて袋に入れそれを熱源としてみたのですが、寒い夜は気温が上がらなかったのでヒーターを試すことにしました。サーモについている熱電対の部分をホルダーから外して感熱部分を窯の中に突っ込んで熱感知させようとしたのですが、設定温度を20度にしたのに26度まで一気に上がってしまい、メーカーに問い合わせたところ、コントローラー本体ごと温室内に入れた方が反応が敏感になるとのアドバイスを受けて、設置し直したら温度の上がり過ぎは改善しました。
ところが翌日、早速問題が発生しました。児出しが始まってしまったのです。窯の中では気温19度でヒーターがオンし、25〜26度でオフになっていました。急激に気温が上昇することで蜂たちがビックリしたのかも。。。それで本日コントローラーの場所を窯内部に設置したら温度の振れ幅が改善したので、これで様子を見てみようと思います。カッツアイ さんのデータによりますと蜂球の温度は年間通じて35度±2度位とのことでしたので、少し足りないですけど、人口加熱なのであまり高温に設定しないほうが良いのではないかと考えています。