昨年4月に私の故郷で入居した群れを6月に京都の自宅に運び飼育していました。ところが今年の2月になり大量死が発生しボロボロになりました。原因はスムシに入られたことから、2段の採蜜を行い蜜不足になったこと、自作の箱で保温ができにくい構造になって凍死したことなどが考えられます。2段の採蜜は極めて危険とこのコーナで随分と忠告を頂きましたが、2段半の残せば良いという話もあり勝手なことをしてしまいました。5月に大きいボロボロのスムシのいる巣を捨て逃去しました。これを捕獲して様子を見ています。小さな新しい巣を作りましたが蜂数は極めて少なく、逃去から2か月近くになるのにまだ蜂さんが増える様子はありません。
巣門に帰ってくる蜂は1分間に2匹ぐらいです。
こんな調子で後悔をしています。しかし、近くの蜂友さんのところは順調で分封が多く、2群を頂きました。4月4日にもらったものを2号蜂、6月17日に頂いたものを3号蜂と呼んでいます。蜂友さんに感謝です。
2号蜂は3段目の巣落ち防止棒のところまで巣を伸ばしていますが片伸びです。片伸びは巣落ち防止棒かスノコに何かの原因があるのでしょうか?
こちらは1分間に20匹ぐらいが帰ってきます。
3号蜂は4分の1位の面積で1段目のところまで巣を伸ばしてきています。3号蜂も1分間に10匹以上は帰ってきます。秋までに3段以上に巣を伸ばしてほしいものです。
養蜂2年目になりました。初年の沢山の失敗を少しでも活かす2年目でありたいと願っています。よろしくお願いいたします。