インターネット閲覧中に、突然 ”WINDOWSセキュリティシステムが破損しています” のメッセージが現れ、”ピー”と最大音量で鳴りっぱなしとなる。音にビビる。うるさい。とりあえずスピーカー音量をミュートにする。再起動しても、再び同じメッセージと音!
悪質なウィルスが侵入したか? それともPCが壊れたか? 保存データはどうなる 。 不用意にメッセージの”更新”ボタンを押すと、悪意ある奴の罠にひっかかるかも。落ち着け! 先ず、ウィルスが侵入したかチェックしよう。
約1時間かけて100%フルスキャンする。結果は、異常なし。では、メッセージの”更新”ボタンを押してみよう。
何ぃ~! ”システム損傷28.1%” ?! ”3分30秒で損傷が恒久的に残ります。” だと! 疑念が強まる。
ウィルスソフトでフルスキャンして、異常なかったのにウィルス感染!? 怪しいが、取り敢えずダウンロードを完了。ダウンロードしたアプリケーションを実行しようとすると、”PCに手を加えることを許可?” と聞いてくる。益々怪しい。ネットで調べると、迷惑ソフトであることが判明する!
アプリケーションの実行を取りやめて終了。後は、ソフトのアンインストール作業が残る。Microsoft社からのメッセージであると思った自身の軽率を反省。OneSafe PC Cleaner なるソフト ”迷惑” ではなく、詐欺ソフトであると確信します。ご注意を!!