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ニホンミツバチ
今年は熊の被害が多いです。

小山 活動場所:京都府
野生の二ホンミツバチが好んで営巣する、樹洞や民家の床下の環境に出来るだけ近い巣箱の製作を心がけ、二ホンミツバチに快適に営巣してもらえるように日々努力…もっと読む
投稿日:2018 12/3 , 閲覧 487

自宅から10㎞離れた友人の家の庭に設置した、巣箱が熊に襲われたと連絡があり、駆け付けると添付の写真のような状態でした。


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/163/16313081750859802604.jpeg"]

高さ1m以上落とされたのでセメント製の台も壊れていました、巣箱上部の蓋もスノコも飛び散って最上部と2段目の蜜は食べられたようです。

しかし、底側から見る蜂は蜂球を作り巣板も壊れていないようです。

6段の重箱の上下を取り除き、スノコを取り付け蓋をして、巣門を付けて巣箱を起こすと、写真のように(分かりにくいですが)通常とは逆に(西洋と同じ向き)扇風して仲間に巣箱の位置を知らせているようです。


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/182/18242280787228866516.jpeg"]

一旦帰宅して夕方もう一度現場に出向き、9kmほど離れた別の場所に移動して、底側から写真を撮りました。


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/114/11404581085309896273.jpeg"]

しばらく様子を見ないと分かりませんが、何とか来春を迎えたいものです。

コメント10件

オッサンハッチー 活動場所:和歌山県
投稿日:2018 12/3

小山さん。こんばんは。熊ですかm(__)m大変ですね(。>д<)  私の所は1年に一度か二度熊を見る位でまだ被害にはあった事はありませんが、怖いですね。蜜蜂達が越冬出来ます様にですね。又日誌にアップして下さいねm(__)m

noji 活動場所:愛知県
投稿日:2018 12/4

小山さま、おはようございます。

蜂たちが残っていてよかったですね!無事に春を迎えられますようにm(__)m

退会済みユーザー
投稿日:2018 12/4

蜂場は 自然界ではなく人間界にあるのに、 そこまで熊が出張って来るとは 恐ろしいですね。 ことしは 木の実が不作なんでしょうか。

ひろぼー 活動場所:佐賀県
投稿日:2018 12/4

熊の被害、怖いですね

こちらには熊は居ませんので、ピンと来ませんが

群れの回復と無事に越冬できるようにお祈りします

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2018 12/4

小山さん 大変ですね。

アカリンダニを始めとする病害虫も怖いけど、人間に直接の脅威はありません。今年は山のクマの食料が、不足なのでしょうか?

小山 活動場所:京都府
投稿日:2018 12/4

オッサンハッチーさん、noji さん、遊山房さん、ひろぼーさん、yamada kakasi さんコメントありがとうございます。

毎年1~2群れは被害に遭う事はあります、今年は6群れになり多いです。

しかし、蜂が全て居なくなったのは1群れで、残りの5群れは発見が早く移動させたり、電柵をすることで回復中です。

今回の群れも巣箱は重く、越冬に問題はないのではないかと思っています。

今日も芦屋でイノシシに指を噛みちぎられたと言う,ニュースがありましたが、人が住む地域で野生動物に注意しながら、暮らさなければならないのは、どこか変ですね。

ひろぼー 活動場所:佐賀県
投稿日:2018 12/4

里山が荒れる→かつての里山で繁殖→荒れたので、里山で足りてた食べ物が足りない→人のエリアに踏み込み、大量に楽に食べれる場所(畑)を見つけた

と、野生動物側から見ればこんな感じでしょうね

熊のエリアが広がるのは、危険ですが

KIKI 活動場所:滋賀県
投稿日:2018 12/4

小山さん こんばんは。

熊の被害お見舞い申し上げます。

我が家も7月に 元気に育っていた2群が熊に襲われ全滅しました。重箱式320×320×150、厚み35の5段、と4段の2群でしたが 夜中に来て襲い75㎜のネジ釘も抜け 箱はバラバラ、少し残ってる蜂を別の箱に取り込み応急処置をして 台の下の枕木2本ともしっかりロープで括り、これで大丈夫と眠りにつきました。その夜中の2時頃バリバリとすごい音がして・(100M位離れているのですが)続けてやって来たのです。夜が明けて行ってみますと ロープは引きちぎられ 箱はまるで砕いたクッキーのようでした。蜜蜂もいなく蜂蜜のひと滴くも残ってないのには不思議な気がしましたが 熊の執念を感じました。目の当たりにした無残な蜂場の光景、 聞きしに勝る破壊力には心底驚きました。もう養蜂は無理かな・・と暫し落ち込んでいたのですが、その後 母屋のすぐ横に置いていた待ち受け箱に入居していたのです。急遽 柴犬の番犬を調達して その子が敷地内をパトロールしてくれ、現在1群が無事育っています。年明け頃までは熊も冬眠はしない様ですので、今しばらくは気が許せない日々です。敷地の2カ所で夜通しラジオを大音響で付けています。毎日「今日も無事に過ごせた・・・」と安堵し感謝して眠りにつくのです。未開発の地で開拓している様な暮らし振りで、何時になったらのんびり過ごせるのでしょう・・・。きっと、ドキドキハラハラして人生終るのでしょうね、たまに蜜蜂さんとのワクワクを付け加えながら・・・。

退会済みユーザー
投稿日:2018 12/5

熊は蜜蜂の天敵ですね。

しかし 人にとっては大事な指標です、 熊が生きられる森でないと水源とはならない ということだそうです。 ここ神奈川県では 悪さしたのを捕まえても 決して殺さず 唐辛子スプレーして山に返します。

小山 活動場所:京都府
投稿日:2018 12/6

ひろぼーさんこんばんは、その通りだと思います。

50~60年前までは里山は薪炭林として利用され、頻繁に人が出入りしていました。

その奥の奥山に、動物たちは暮らしていたと思われます。

しかし、戦後の拡大造林で奥山には杉、ヒノキが植林され、電気、ガス、石油、化学肥料などの普及で薪炭を必要としなくなった里山は放置(一部杉,ヒノキの植林)され、徐々に動物の住処になったようです。

現在は、里山から人間の居住地にまでその範囲を広げてきている段階だと思います。

先日の芦屋のような事件が起こらないためにも、有効な対策を早く講じたいものですね。

KIKI 、こんばんは、

>元気に育っていた2群が熊に襲われ全滅しました。

残念でしたね、心中お察しいたします。

犬の効果は興味がありますね。(弱い犬ではダメでしょうけど)

私は電気柵で防いでいますが、栗や柿、生ごみも狙って来るので、夜は家の外には出られません。困ったものです。

遊山房さんこんばんは、

京都府でも同じように保護しています。

イノシシの檻に入っても、熊は出られるように穴をあけています。

森で生きられないから人里に出てきているのに、森に強制的に返してもまた出て来るのにね。

投稿中