昨日のアカリンダニによる1群の消滅の報告 https://38qa.net/blog/40408 の時、残った弱群について、「保温して見たら」という指摘を戴きましたので、早速に保温して見ました。
発泡スチロールの板で廻りを囲み、ついでに保温を兼ねて巣門を狭めました。上の蓋は蟻酸の投与を続けていますので、スチロールを上側に当てたのみにしてあります。これだけ空気の流入を減らせば、確かに蟻酸の効果も上がるものと思います。Kウイングと徘徊がとても多いので、何とか越年して欲しいと願っています。
昨日の消滅群を採蜜してみました。
今日もとても暖かかったので、採蜜後2時間ほどで、これだけ垂れてきました。スムシ侵入は全く無く、底板の隙間に小さなものが数匹いた程度でした。