二か月前に第一ビオトープの水草を間引いて入れてあった発泡スチロール箱の第三ビオトープを覗くと水底でくねくね動く小物体を見つけました。それは糸ミミズではなくボウフラでした。この12月に?と思いながら再確認してもやはりボウフラでした。良く観ると他にもくねくねと5匹ほどいました。
↓更に水面に目をやると2匹の魚影がありました。画像以外にも3匹ほどいました。
メダカの最終孵化は9月だったので、何故に今頃孵化二週間後くらいのメダカが居るのか皆目見当がつきません。メダカが孵化するには積算温度(240℃)に依るので低温時に孵化せずに残っていた卵がやがて積算温度に達して孵化したのかも知れません。通常は晩秋以降の低温期には孵化しない筈ですが。
ボウフラもメダカの晩期孵化も11~12月の温暖な気候によるものだったのか、もっと広く地球温暖化の影響に依るものなのかは分かりません。