みなさん、明けましておめでとうございます。
元旦の中国新聞に「養蜂家全国で増加」との見出しで載っていましたので、参考までに紹介します。
『ミツバチ(西洋・日本)を飼う人が各地で増えており、2018年は全国で9,578戸(前年比253戸増)と飼育者に行政への届け出が義務付けられた13年以降で最多となっているとのこと。農林水産省は、健康志向の高まりで蜂蜜が注目を集め、養蜂への関心が高まっているとみている。飼育群数は21万3千群と前年とほぼ同じで、飼育者1戸当たりの平均飼育数は減っており、農水省は「規模の小さい趣味の養蜂家が増えているのではないか」と分析している。』
しかし無届で飼っている人が依然としており、届け出をしている人も先に飼っている人がいる所に勝手に巣箱を置くケースもあり、全国的に蜂場をめぐるトラブルも起きているそうです。ミツバチは蜂蜜を提供してくれるだけでなく、農作物の受粉にも大いに役に立っています。自分の近所に飼っている人がいないかよく調べて、トラブルなくお互いに気持ちよく飼育したいものです。
また行政も、広報等を通じて届け出やモラルについてもっと周知してほしいと思います。