平成31年になって初の巣箱の内検に行ってみたところ、巣門に付近で蜂が乱舞しており、陽気の成果と思いきや、雄蜂が多数。
もう一群は、春先のように盛んに足に花粉をつけた蜂たち。
この時期に、雄蜂とは女王がいなくなり、巣が衰退しているかと内検すると相変わらず強盛群。
傍らを見ると、分蜂していました。時間は午後0時時30分気温は12度。慌てて自宅に帰り、巣箱一式を持ってきて応援に駆けつけてくれた先輩と取り込み。
その場を離れ、午後4時に確認に行くと、別の木の枝に更に大きい春の第1分蜂並みの分蜂群が。
逃亡したかと最初の箱を確認すると、しっかりと天板にまとまっており、やはり2度目の分蜂と思われます。
今年の冬は暖冬気味で、昨年末の寒波以降は比較的暖かい日が続いています。しかし、女王が交尾をする雄蜂の存在があるものやら、先が思いやられます。
ただ、蜂友のところも雄蜂が乱舞していたとのこと、少し期待もしながら様子を見るしかありません。