いままでスノコは、薄板を6枚並べたものを使っていますが、今年は五角形の
トップバーのスノコを重箱に使ってみたいと思い3組ほど作りました。
動機
・巣箱内の巣板を真っすぐ平行に作られたものはごくわずかで、多くは対角
線状に作られたものが多い。蜜をとるのにはどちらでもよいが、対角線状の
ものは一番端の隅の所が時々カラの巣板であったり、育児痕が見られなかっ
たりする。全ての巣板が有効活用されていないと思えることから考えました。
規格
内寸 220mmの通常の重箱に対応するよう7にする
バーの幅 28mm トップまでの高さ28mm(これはもっとひくくて四辺の
枠の調整で行けると思う)
バー間の距離約7mm
トップとトップの間隔は約35mm
短所
・薄板を並べ固定するより、五角形のバーをつくるのに手間がかかる。
気をつかったとこ
・蜜切りするとき、廻りの枠より1~2mm高さを低くし蜜切ワイヤーが
引っかからないようにする。
今後
・今年の分蜂捕獲から行います。うまくいくかどうかの結果報告は10月頃
になります。
内面