1月5日を最後に生きたアカリンダニは見られずダニは駆除出来たと判断して良さそうです。
検体は今日の徘徊蜂で給餌の甲斐なく死亡したもの。半数は元気になり1匹は何と飛び始めました。ダニは動かないだけでなくコントラストも落ちた様に思えます。内臓も不明瞭に。死後1週間とか2週間と勝手に推測してます。
給餌のようす。糖液容器に置くと吸える個体はしがみつきしばらく離れません。また大きなお腹は維持したままで糞は見られず徐々に縮小する事を観察してます。不思議。
今日徘徊に入る個体は立ち翅、Lウイングで勿論飛べない。殆ど貯糞でお腹がおおきい。直腸に貯める様でジャバラが上に上がり胸側の帯が隠れお腹の胸側の黒い領域が広くなった様に見えます。Lウイング沢山居ますが殆どは自分で戻ります。出てきてLウイングで飛べない個体予測出来ますしお腹の大きさで徘徊するか戻るかもかなりの確率で予測できます。
ひとつのポイントは最後の確認5日の翌日6日に入れた内壁のギ酸。大きく効いたのかも知れません。
気管に入ったダニが死んでも蜂は正常には戻らないと思いますが今日の観察では後翅が少しの飛び出しで有れば飛行しますし中には今まで見られなかったLウイングの角度が下がってる個体もみられました。障害が軽くなれば復活の可能性も夢では無いかも。春までの短い期間ですが一員として頑張ってね。
追記20190202
お腹の気嚢膨らませてる可能性が浮上してます。