アカリンダニの検査を農研機構に依頼しその結果を戴きました。下記の通り健全強勢群と思っていた群れが寄生率40%、徘徊蜂の激増群は寄生率100%とのことでした。
◎アカリンダニ寄生率40%の群の内検写真
下の写真はアカリンダニの寄生率40%とのこと、徘徊蜂はまだ出ていないが、近々蟻酸を投与する予定。蜂球の下端部はH150*220角の巣箱の6段目中程迄来ている
◎アカリンダニ寄生率100%の群の内検写真
下の写真はアカリンダニ寄生率100%とのこと。徘徊蜂に12月下旬に気付き1月蟻酸とメントールクリスタルを投与したものの巣板が丸見えとなり蜂も巣板間の一部にしかいない状況である。巣板は重箱6段積の5段下部近くまで伸びているが・・・勢いを取り戻すことは難しいであろう。