2/11おそらくこれが最後の せめてものお返しです
床暖房を入れてみました。
慰みでしか有りませが。
症状について。
1ヶ月前から飼育群の急激な衰退を知り 蟻酸の強制蒸発投与を行ってきましたが、死骸が徐々に多くなり、あっと言う間に蜂数の減少
蜂球も作れず、Q &Aに投稿のりんご箱の蜂達の様に崩壊になりました。もう残る蜂達は凍死を待つばかりです。可愛そうです!
既に昨年8月より蟻酸投与とメントールは6月から常時入れていました。
異常時の症状として
①越冬期の巣屑の減少
②温かい日の時騒ぎなし
③底からの観察で蜂球が出来ない
これは既にアカリンの感染により秋終盤から初冬に蜂数が減少して、蜂球が出来ない。
恐らくこの時点で越冬が不可能と判るでしょう。
それでは
原因は?
❶簀の子の形状が悪く、8月まで蜂の通過スペースがなく巣で塞がれていたためメントール気化物質が下方向にと届かず、効果が無かった。
同じくして蟻酸投与も並行していたが同じく。
その後簀の子に通気穴を開けていますが、その間に既に徘徊蜂も多く発生し、ダニが広範囲に増殖してしまった。
❷秋 初冬から巣箱の中の温度が下がり 結露も多い中、投薬枠の蟻酸投与とメントール
が蒸発しておらず、そのためさらにダニの増殖が有った。
今後の取り組みとして
1 入居直後早めにメントールの設置と蒸散気体の効果が出る簀の子形状 を準備設置
2 気温低下の際のメントールや蟻酸の強制蒸発システムの準備
3定期的なダニの顕微鏡チェック
:::::夏場のダニ感染蜂数を抑え強勢群にする
秋までには感染を極力抑える。
最後に現状を
お世話になりました諸先輩の皆さん
残念ながら持ちこたえられませでした。
縁あって昨年5月より入居してくれた蜂達には
申し分けない事をしてしまいました。
私の力のなさのために。
また御教授頂きました皆さんありがとうございました。
これに負けず今春再度チャレンジしますので
皆さま宜しくお願い申し上げます。