昨日10匹くらいの蜂が死んで、巣の中の蜂数が激減している、との情報で、アカリンダニ症かと気をもんで出かけました。
なんと今日の朝から大量死してるとのこと、見に行くと、巣箱の中にはたくさんの死骸とまだ動いている蜂も、スモンから出てきた蜂は滑走路から落ちて地面で徘徊死んでいる。
アカリンダニ症とは様子が違う。
もうほとんど蜂の姿はなかった。
4m離れたところに強制群がいるので影響が出ないか心配である。
巣内は蜂の影も見えない。
スモンから出てきた蜂は滑走路から推してしまう。
それから西洋ミツバチが巣内に入っていく。
本人は、もうあきらめたとのことであった。
近付近はアカリンダニ症で尽く崩壊している状態ですが、症状がアカリンダニ症状とは違うので、巣箱を引き取り調べることにしました。
拡大ではアカリンダニは見えない
巣箱を反転して巣版をちぎってみると。ミツバチがノコノコと出てきた、
ミツバチの姿を見たので、砂糖水給仕を実施
10匹くらいのミツバチが出てきた。箱の下に落ちた動かない蜂を砂糖水の上に乗せると、元気になる、巣版を見るとミツは一滴もなくからからと乾燥している。
蜜不足、死んでいるのは餓死と判断した、
大きな容器で砂糖水の給餌、約50匹確認、女王が生きているか?
その後2時間して薄暗くなったが、その中を元気に飛び出している。
明日巣をきれいに削り、1段にして、きゅうじを続けたい。
女王が卵を産むか観察していく。
2月を過ぎたこの時期巣箱内の蜜が残っているかよく調べないといけないとつくづく思った。
そして巣門からの内検で、巣板が見えないか観測し、巣板が見えなくなるよう世話をするのが、世話をしている私たちの役目と思います。