2週間前に弱小群がアカリンダニに感染した様で下痢便をしていた為、ギ酸(50% 20cc)とメントール(10g)をトレーに入れて巣箱の底板の上に置いて、且つ薬の効果を高める為に巣門を1cm位に狭めていた巣箱を今日、観に行った所、巣箱内で娘達が全滅していました。巣門を狭めた事が悪かった様です。
娘達にたいへん申し訳無い事をしてしまいました。他の1群は投薬が遅くなり全滅させてしまいました。今年はアカリンダニ関連で初めて泣かされた年になりました。今後はスノコを利用したいと考えております。
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YM3さん こんばんは
画像で、死蜂の色が黒く感じるのですが、蟻酸で焼けたのでしょうか?
こんにちは。大変な事になりましたね。
昨年10月末にスノコ交換と同時にギ酸入れて蜂が騒いだ事有ります。メントールも嫌がるとお聞きしています。
巣門狭くするのは良いと思いますが2剤投入と同時に狭くしたので有れば中で大パニック起こしたのかも知れませんね。
巣箱周りの配置少し変えただけでスムーズに戻れなくなる様子見られます。天幕外したり防風板の配置などです。蜂が何処を見てるのか分かりませんが時騒ぎ状態になってしまいます。巣箱も少し触ると中で蜂が走り回る姿が観察窓から見えます。
YM3様、薬が効きすぎて、死んだり逃去したり私も経験しています。どの濃度が適正かは、群によって異なります。ですので注意を払って、薄目から始めるのと、効き方に濃度差を作るため、たとえば巣門を大きくあける、など工夫しています。蟻酸は比較的高濃度でも耐えますが、メントール、クレオソート、クロラールは高濃度では大変嫌がります。こうした薬剤は効き目と同時に蜂にとっては害毒ですので、細心の注意が必要でしょう。これを経験にまた挑戦されるといいと思います。