寒い今日は1昨日の古民家石垣自然巣の報告です。寄生された多くの徘徊蜂で気付き使い古しのアピバールシートの上を歩いて貰う処方でした。薬剤が効いても徘徊は寄生された個体が出尽くすまで続きますが1ヶ月程で収束。その後は数日に数匹程の死蜂有りますが検査で分解されたダニの痕跡見られる程度。生きたダニは現在見られず。
ダニによる損耗少なかったと思われ活発に活動してます。未だ雄蜂房の蓋は見られませんが分蜂も安心して見送れます。良い棲家見つけてくれるとよいのですが。40m離れた自宅に空巣箱置いてますが誘引は蜜蝋だけ。敢えて誘引蘭と待ち箱ルアー止めます。余程気に入ってくれないと難しいでしょうね。
本来は西洋ミツバチのヘギイタダニ駆除薬で本来6週で外す処方。西洋さんで使い外したシートを処分せず再利用。ニホンミツバチに投入後3ヶ月くらい経過してますが加水分解性の主成分アミトラズの薬効は切れてると勝手に判断。先月初めと終わりに同一成分の薬剤Bを噴霧し継続してました。期間長過ぎなので明日外します。