少数の蜂に王台を預け交了済み女王蜂作る交尾箱。専用の枠を巣箱に1日置き乗せた蜂を使いますが一昼夜閉じ込めます。置き場所は元の群から3mと近いので殆ど戻ってしまうの予想は大はずれ。2度しましたが同じ結果で其々の交尾箱で過ごしてる。
これは西洋ミツバチの特性?。場所覚えて戻ると思ってたのにどうしたのか不思議。
ニホンミツバチでもしたくなりますね。
活動場所 :岐阜県
はっちゃんさっちゃん宅のともしび隊の例が近いですね!
ハッチ@宮崎さん、ありがとうございます。
近いと言うか似てるのは小さな群れくらいに思えますが。ミイラ?
近くに分けても戻らないか戻っても少数。低温処理の手法も有る事から通常は戻るのでしょうね。分割し元巣から3k離し2週と少し。
閉じ込めた1日で無王状態が浸透し与えた王台でまとまったのでは。ともかく面白い反応を見せてくれてます。
ハッチさん、はっちゃんさっちゃんにお聞きして少し意味が分かりました。
ネコマルさま、ミイラとは、ピザ窯風前のともし火のみなさんがひっそりと暮らしてるところに探索の大軍勢が押し寄せ勝手にピザ窯に侵入、ビスケット大のスムシにかじられて崩壊寸前の巣板2枚に取り付き、これはもう完全に乗っ取りモードと言いますか、乗っ取りの前に派手にパーティーやろうぜ!みたいなノリで盛り上がってたもんで、私もかなり頭に来ましたね。とりあえずそのままにはできないので、数多くの探索蜂が入っている状態で巣門にウエスを突っ込み封鎖したんです。調子に乗って騒いでた探索蜂たちは出るに出られずその夜はとりあえずともし火隊の巣板に乗るしかない。その日から数えて3日間、ピザ窯は完全封鎖で、夜間に給餌だけしていました。その3日間の間に、探索蜂たちはいつの間にかともし火隊の一員になってしまったというわけです。ミイラ取りがミイラになっちゃったということですね。
これがもし、ともし火隊にもっと力があったら、激しい殺し合いになったと思いますが、葉隠さんが指摘していた「初めのうちは抵抗するがある時から無抵抗になる」という言葉通り、ピザ窯の皆さんは探索蜂に降伏したんでしょうね。でも閉じ込められている間に連帯感が芽生えたのかもしれません。かくしてともし火隊は貴重な蜂数を獲得、3日後の収容移設に踏み切るきっかけになったのです。ピンチをチャンスに変えたともし火隊は本当にラッキーでした。
はっちゃんさっちゃんさん、ありがとうございます。
興味深い出来事ですね。ともしび隊の隊員数は100くらい?。ミイラは倍程度でしょうか。
西洋ミツバチでは女王蜂を外すと半日程度で女王蜂が居ないことに気付くなどの記述目にします。ニホンミツバチでも働き蜂の隔離により新しい女王蜂に馴染ませる手法、ミイラ助っ人の女王乗り換えを利用した超弱群の増強作戦試したいです。
侵入される直前は100を切ってたと思います。ミイラの数はおそらく200以上。でも、収容移設の作業で50くらい失ってしまいました(;;)それでも当初よりは増えています。いちばん好ましいと思ったのは、ミイラが割と積極的で、本日も外勤に出かけて行く気運が強いような気がしています。以前のともし火は1分間に1〜2匹しか出て行きませんでしたから。
でもこれを人為的にやるのは難しいですよね。条件が合わないと。
はっちゃんさっちゃんさん、おはようございます。
今回の事例で人為的な再現が難しいのは探索気運でしょうか。受け入れ側では ここまでピザ釜隊が減った理由が気になりました。
若い内勤蜂を選別し導入すればミイラ隊追っかけに仕立てられそうですが。
意外と簡単にも思えますが敢えて危ない橋渡る必要はなさそうですね。
ネコマルさん、貴重な資料をありがとうございます。2018年のピザ窯で最も弱かったのは造巣が活発でなかったことだと考えています。撤去再構築をした時も収容移設した時も、巣脾にはびっしり産卵されていました。女王の能力は決して劣ってはいないと思っています。造巣は若い蜂の仕事と言われますが、外勤蜂も少しは造巣してくれるのか、それとも外勤になったあたりからは一切蝋鱗が生産されないのかが知りたいところです。なので大量に蓋がけされた巣脾を手に入れることができたら積極的に追加導入して若い蜂を羽化させ造巣を進めることが重要なのではないかと思っています。ただし、追加導入は諸刃の剣です。必ずスムシが大量発生します。ピザ窯では床に置くタイプのスタンドの上に導入巣板をセットし、窯内壁とは1センチ以上隙間を開けてスムシが乗り移るにはいったん床まで降りて壁を登らないといけないように考えたのですが、どこから侵入したのか、結局スムシを導入してしまう結果となりました。
造巣がうまく出来なかった、進まなかったのですね。生まれるも増えなかったと理解しました。
スムシの小さな幼虫は巣房の接続部に入りますからね。