昨日夕方、花火大会を観に出掛ける前、玄関前の第二分封群「さざんかの宿」が夕涼みなのか随分の数の蜂が外に出ていました。熱気抜きを解放し出掛け、深夜帰宅。そのまま寝て、朝、少々気になり訪れてみる。
8:30AM 熱気抜き扉の前の軒先に集結。
巣門からは小さな蟻がゾロゾロ侵入。嫌な予感!
悪い予感が当たってしまいました。
1段半くらいの量でしょうか。兎に角、落ちた巣を取除かねば! と何とか掃除を終ったのですが、戻ろうとしているか、蜜を回収しようとしているのか、蜂が底のトリカルネットが蜜でベタベタの為、脚を取られ羽に絡み付き犠牲になります。キッチンペーパーで足場を作りますが、戻ってはくれません。
女王蜂は無事なのか! 巣落ち時、巣の中央部にいたと思われるので、生存は難しいかもしれません。
これは暑さと云う「天災」ではなく、暑さへの対処が不足していた「人災」でした。
「危機管理」と云う点で自分の甘さ、それを感じた時点での迅速な対応が出来ていなかった事で折角頑張っていた彼女達に悪い事をしてしまいました。
その後、彼女達は「逃去」してしまいました。 つづく