4月4日の長女分蜂群では5月12日に15~16個の雄蓋が底板に落下していたので夏分蜂が近づいてきたと判断し、5月21日に王台の除去を試みましたが王台はできていませんでした。
5月26日には脚台の下に多数の雄蓋の落下が再開したので、本日(5月29日)内検し、王台を確認後に初めての王台除去を試みました。勿論のこと前回の轍を踏まず重箱を倒す方向には最善の注意を図ったのは云うまでもありません。
偏りはありますが最も伸びている巣板は3段目の巣落ち防止棒(150㎜の中央なので75㎜)に到達し、150×2+75=375㎜の巣板になっていました。
前回はヨモギを嫌がられなかったので今回は荒地野菊でミツバチの追いやりに成功しました。
王台は左から2番目の巣板に2個作成されていました。まもなく出房?
心の中で手を合わせながら王台中央に千枚通しをプスッと2回刺してオペ完了です。
ミツバチさん達へのお願い、来春までは王台を作成しないでね。