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ニホンミツバチ
アカリンダニ対策を本格的に行う準備ができました。・・・少し遅いですが・・・。。。

どじょッこ 活動場所:島根県
2008年、地元神社の狛犬土台(石垣)に栄巣していた日本蜜蜂が殺虫駆除され、近隣の自然巣も同様に処分されました。 蜜蜂でも「刺すから」「危ないから」…もっと読む
投稿日:2019 6/9 , 閲覧 343

今年は母群や分蜂群の多く(約半数)がアカリンダニによる被害で消滅しました。SBV症状も2~3群あり、これ以上は我慢できないと、遅まきながら本格的な対策に取り組みます。

まずは35mm角材を重箱サイズに加工して墨付けして乾燥させ・・・。


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/140/14001072947761664136.jpeg"]

ステンレス金網を加工して角皿をダイソーで30個ほど購入し・・・。


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/161/16141701296187633178.jpeg"]

天板スノコの上に35mm角材枠を乗せて、周囲はガムテープで閉じて・・・。



[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/073/7315962060342546725.jpeg"]

蟻酸50%を1段当たり5mlに換算して投与。ダニよけシリカはそのままに置いておきます。


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/122/12224113385133514233.jpeg"]

要注意の2群には5/25に投与しましたが、本格的に全群への投与を開始します。とりあえず、今日は自宅群とKIH群に投与。・・・明日から、少しずつ巡回して対処します。・・・(ノc_,・;)・・・。。。

コメント7件

nakayan@静岡 活動場所:静岡県
投稿日:2019 6/9

皿の中に直接液体を垂らしておくのですか?

私は、キッチンペーパーを折りたたんで敷いて、それに染み込ませる方法でやっています。投与量は一度に20CCです。重箱1段に5CCにする事の根拠は何かありますか?

>今年は母群や分蜂群の多く(約半数)がアカリンダニによる被害で消滅しました。

私も今年分蜂群が、2群アカリンダニで消滅しました。こんな事は始めてです。通常は、今からの季節には、蟻酸もメントールも使用せずに、9月末からの投与にするのですが、今心配な分蜂群に2つ蟻酸を入れています。

どじょッこ 活動場所:島根県
投稿日:2019 6/9

nakayan@静岡さん こんばんわ。

師匠が重箱1段(内径24×24×12)で蟻酸50%液を4~5㎖換算でされています。

蟻酸は液体のためメントールより扱いにくいですが、いきなり多少多めに投与してもアリの仲間でもある蜜蜂は、蟻酸に対して耐性や免疫を持っており、逃去の心配がないとおっしゃっていたからです。

そのため、師匠は蟻酸投与を適宜(いつでも)にされています(時期や温度、巣箱の通気性などで微調整されているのでしょうが・・・)。


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/086/8663453732615122683.jpeg"]

皿の中は、nakayan@静岡さんと同じにキッチンペーパーを折りたたんで蟻酸を吸わせてあります。写真が分かりにくくて済みませんm(_ _)m。

kro 活動場所:岐阜県
投稿日:2019 6/11

wakaba-どじょっこさん

こんばんは。
1段当たりの量は良いと思います。ただ、この時期のお天気により、揮発する昇華量は真冬の投与と条件が異なります。個人的には、昇華量は倍とは言わないにしても多いと思います。なので、50vol%ではなく、ちょっと薄めの根拠のない30vol%くらいが良いのではないでしょうか。

実は、私も、この時期にアカリン感染となり、こんな体験をしました。

徘徊を確認し、Kウィングもってことで、急遽、夜に50vol%を30cc投与し、早く蟻酸が効くようにと思いつつ寝ました。
翌朝、出勤前にちょっと覗いてみたら、あろうことにミツバチが底板でもがき苦しんでいました。隣の別の巣箱は元気はつらつなのに・・・

おかしいなぁと思いながら出勤し、帰宅後確認してもまだもがいています。

その次の日も同じです。またその翌日も。。。

4日目、また出勤前に覗いてみたら、底板で苦しむミツバチが居なくなり、ほっとしました。

それで、帰宅後にまた蟻酸20vol%投与。

なんと、翌朝、またもがいています。これで蟻酸中毒?ってな感じで先の仮説をたてて、水を10cc追加して仕事に行きました。

急いで帰宅して、巣箱を見ると、復活しており、個人的な仮説の立証ができたと思っています。やはり、いくらミツバチでも、強酸ですから、ほどほどにしないといけないんだと思いました。

この時期の蟻酸投与は昇華量を予測しての濃度、即ち、投与濃度は30vol%以下にすべきと

参考になれば。

kro 活動場所:岐阜県
投稿日:2019 6/11

wakaba-どじょっこさん

いい忘れてましたが、蟻酸は、網を腐食させますので、金属は避けた方がよろしいかと。

私が使っている、100円ショップにあるご飯をレンジで温めるメッシュ入りのパックが良いですよ。

どじょッこ 活動場所:島根県
投稿日:2019 6/12

kro@岐阜さん こんばんわぁ(^-^ *)。色々とご助言をありがとうございますm(_ _)m。

ギ酸投与は初めてだったので、失敗覚悟で重篤な2群に師匠の助言を受けて5/25、6/6に行い、結果は心配されたようにはなっていません。それをもって、全群に実施しているところです。

ギ酸投与については、50%液が基本になっているようですが、実際には30~80%で30~70㎖:西洋蜜蜂10枚標準巣箱(約50ℓ)で、ヘギイタダニに対して対処の応用型と解釈しています。

苦しむ蜂はアカリンダニが気管で繁殖した重篤の蜂で、死骸によって気管が塞がれて呼吸できにくくなった場合なので、いくらかの犠牲は仕方ない(5~10%)との見解でした。

ですから、処置については概ねの平均で行い、梅雨入りの25℃前後にしかならないタイミングで実施したつもりです。

ギ酸については、加水しても成分の揮発は温度に左右されますが、6~10時間で終わるようですので、その後の金属腐食については、「なるようになるさ~」です。

※本当は「ダニよけシリカ」を金網皿に入れて、ギ酸は皿に乗せたキッチンペーパーのみの予定でしたが、皿の準備が足りなくて・・・誤解を招いて済みませんm(_ _)m。

kro 活動場所:岐阜県
投稿日:2019 6/12

wakaba-どじょっこさん

私は、分蜂捕獲群が感染したので、蟻酸投与を継続中ですが、殉職ミツバチと新女王が産卵したふ化ミツバチとの増加減で見た目は変化がありません。
ようやく花粉搬入も改めて確認できましたので、きっと復活すると信じています。
なにより、アカリンは、早期発見早期治療が重要だと思い知らされました。

冬に感染した群は、復活後の分蜂が危惧されていましたが、練習のみで分蜂せずに巨大強群になってくれそうです。

どじょッこ 活動場所:島根県
投稿日:2019 6/13

kro@岐阜さん

今回、ギ酸処理に踏み切ったのは、SBV症状が3か所で発生したからです。

アカリンダニは対処が確立されており、予防的な措置でも約半分は生存できます(経験則で統計上ではありません)。・・・が、SBVはほぼ全滅します。

SBV症状の復活もアカリンダニによる体調不良や健康被害、免疫性の低下などによる懸念のため、重篤な群(女王蜂を含めて)は抹消覚悟で行っていますm(_ _)m。

投稿中