<名古屋群>
昨晩は外に出た蜂たちは入らず夜を明かしたようだったが、朝になると妹から巣箱に入り始めているよーといいメールが入っていたので、郡上に向かった。
・・・途中、「またみんな出てきた!蜜が垂れて出てきている!」
「やばい!また落ちているかも。床が蜜で溢れていて蜂が歩けないんじゃないか??」ユーターンで名古屋の蜂場に駆け付ける。
重みで、箱が傾いているため流れていた。
蓋を開けるとそこは落ちた巣板でいっぱいになっていた。
トングで取り出すが、取ると上からずれてくる。ものすごい量落ちた。
取りあえず、これ以上ハチミツでおぼれる子が出ないよう、歩けるように簀子を入れた。
アリも来ているが、蜂たちのガードがすごい。1匹も上がらせない。
中は空っぽになってしまった。まだ途中で止まっている巣板もある。
巣板を取り除くと、少し中に入りったが、まだ出ている。夜になっても同じくらいの蜂が出ている。たぶん原因はこれ↓
この蜂の塊り・・・ここに女王蜂が出ていると思われる。
蜂たちはきれいに並び、そして分厚い。この中に女王が出ているのだと思う。なので、掃除係花粉係たちは働いているが、一定の蜂たちが出入り口とこの蓋のあたりに固まっていると思われ。
私は蜂たちの選ぶこの先を尊重する。
彼らがこの先どの道を選ぶかわからない。大罪を犯した私は猛省している。居残ってくれたら私はあなたたちをいじらない。私は蜂たちの選ぶこの先を尊重する・・・が、もう何もしないから、居残って。もう一回この箱いっぱいにして。
<番外>
巣板除去中、スボンのすそから虫が入った感じがあったが、なかなか出ていった感じがないので、脱いで確かめてくるわ!と立ち上がったら足首を刺された。ハチ子か!!
一緒にいた妹に「あなたも足首しまったズボンにするか輪ゴムで止めて!」と指指したら足首詰まったズボンを履いていた。
「ですよね」
5回目、毎回ちょっとづつ腫れが大きくなる気がする。次も刺されないぞ。