今回、私の飼育している群れの巣落ちの件ではみなさまのアドバイス・叱咤激励・共感ありがとうございました。狼狽しながらも巣落ちに対応できたのは皆様からご意見をいただけていたからだと思っています。みなさま本当にありがとうございました。
右も左もわからない蜂の飼育、不安なことわからないこと「あ!聞いてみよう!」と思うこの場所があってここまでやってこれました。
ちょうど、1年前の今日。オタクの蜂飼いさんのところから迎えた1群の蜂たち。私たちに驚きと喜び、今は少しの悲しみも。。。人生のエッセンスとして本当に楽しい1年を与えてくれました。
こんなに箱小さかったねー。来た日から花粉を持ち込む蜂たちに感動したのを覚えています。
その時の日誌 → https://38qa.net/blog/25195
あらやだ(^m^)。ワタシ追悼日誌になってしまってますか??
昨夜、ぼたんさんに書いていただいた「育児域があると戻るかも」というご意見を妹と話していた。
「蜂たち静かだし、明日の朝より今がいいと思う。私やろうか?」という妹の意見に。。。私はもう布団に入っていたのだが、私がやらんでどうするんだ、と準備して車を走らせた。
雨の中、取ってあった育児域(たくさんの新人が産まれていた)を巣箱の底に立てかけた。
出来るだけのことはした。あとは待って待って、蜂たちの選択を尊重する。
朝になると蜂たちは巣箱に入り始めたという連絡があった。
でも、まだ巣箱の中はすごい羽音がしていると・・・
私がこれを聞いたのはゴキブリが入った時に威嚇していた音。今彼らは何を思って羽音を立てているんだろう。
そして、角の女王蜂&護衛と思われる塊はまだそこに。
今日は私は仕事が手につかないので、1時間置きに「どう?どう?」と妹にメールをする。
夕方になり、蜜の始末や散らばった巣屑は蜂たちによってきれいに片づけられたとのメール。羽音はまだ聞こえているが、扇風機隊もいつも通り、花粉をポンポンにつけた蜂が出入りし始めていると。
女王がこの巣箱に戻るのはまだ5分の状態だが、彼らはここまでこぎつけている。
この群の蜂数は多い。彼らが本気で巣板を再度作り上げるには時間はかからないと思っている。女王の護衛が中を安全だと判断できるまで、がんばって欲しい。