昨年、春に自然入居した日本ミツバチ群が3回分蜂しました。いずれも捕獲に失敗。跡取りの3女?が冬越に成功し、本年の春に5回の分蜂があり、すべて、捕獲に成功、順調に飼育しております。
昨年の冬越群が5段になったので、本日、2段分の採蜜を行いました。巣脾の断面写真を以下に記します。内径230、高さ150mm
これは、天板側です。5回も分蜂しているため、蜜は無く、スカスカです。このスカスカは高さ方向に、ほぼ1/3の範囲に及んでいます。
以下の写真は、2段目です。十分、蜜が入っています。今、たれ蜜で離蜜している最中です。どの程度採れるか楽しみです。
ついでの作業で金網にしている底板を外して掃除したのですが、その際、金網の下に、下のような写真の蛾が死んでいました。蜂にやられたのでしょう。これは、ハチの巣ツヅリガでしょうか?
今、この群は巣門を除いて3段になり、これで、冬越をしたいと考えております。