巣箱を追加する際に蜂を驚かせないで静かに巣箱を上昇、降下時に蜂を挟まない様に正確な位置精度と
吊上げ重量は80kgを確保すべく格安部品で作りました。
使い方
①巣箱吊上げアームを取り外し、本体の垂直中心と設置巣箱の中心を合わせ本体をセットします。
(巣箱持ち上げフックが有る方向合わせる)
②巣箱吊上げアームを本体可動部に取り付ける。
(巣箱のフックの下に密着させ蝶ねじでアームを固定する)
③ウインチを時計方向に回して巣箱を上昇させる。
(少し上昇したら本体の安定度を確認する)
④追加巣箱の高さより5㎝以上上がったら追加巣箱をセットする。
⑤追加巣箱の上に吊上げ巣箱を降下させ、約1㎝以下に下げたら刷毛で蜂を払う。
⑥巣箱がセットが完了したら、アームを更に下げ本体より取り外す。
➆車輪を足で抑え、本体上部の取手を手前に引き、本体を手前に傾斜させ本体を巣箱より引き離します。
<巣箱リフターの仕様>
総重量⇒25kg , 吊上げ量⇒MAX50㎝, 対応巣箱幅(アーム可変量)⇒22~44㎝,
安定確保の足幅⇒MAX54㎝(MIN32㎝)。 吊上げ重量⇒80kg以上(設計値100kg)
ウインチの片手操作で持上げ可能。 吊上げアーム位置⇒地上約30㎝設定。
吊上げ時の巣箱位置固定⇒歯車にロック機能付き。 吊上げ下げ精度⇒±5㎜以内。
吊り下げ時の隙間制御⇒ミリ単位のコントロールが可能。
巣箱キャッチアーム長⇒30㎝(持上げフック6㎝以上あれば使用可)。
[写真①巣箱リフター正面] 中断から前に出ている2本の角棒が巣箱持上げ用アームです。
[図② 巣箱リフター側面] 上黒丸がウインチ、下の丸が移動時のタイヤです。
[写真③巣箱リフターの移動] 右側筒2本か取手、一輪車(ネコ)操作要領で倒して移動する。