ログインまたはユーザー登録してからコメントしてください

ログインまたはユーザー登録してからいいね!してください

> 広告を非表示にする方法はこちら
パスワードを忘れた場合のバックアップとしてラインの友達追加をおすすめします こちら

ニホンミツバチ
あなたなら、この質問にどのように回答されますか?

yamada kakasi 活動場所:愛知県
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせなが…もっと読む
投稿日:2017 9/19 , 閲覧 396

❶「日本みつばちは、手がかからないの?」
❷「名古屋に住んでいるが、誰も住んでいない、三重県大台町の実家の近くの自分の地所に巣箱を置いて養蜂を始めたいが、どう思う?」


という質問と相談が、これから日本ミツバチの養蜂を始めたいという知人からありました。。


私は次のような意味のことを、回答しました。(実際は会話調ですが、会話調では、誤解される恐れあるので、整理して読みやすいように変えてあります)



❶の質問について

「イエス」とも「ノー」ともいえます。
蜜源始めとする自然条件や、飼育者の飼育技術等を抜きにして回答するのは困難です。


日本ミツバチの飼育について語られている「自然養蜂」「放任養蜂」または「週末養蜂」の言葉が、イメージ先行で、定義や基準が曖昧なままです。
このような、言葉から受けるイメージの受け取り方は個人により、温度差があります。

ただ、西洋ミツバチの主流である巣枠式飼育と比較して、日本ミツバチの飼育の主流の重箱式飼育は手間がかかりません。


また、近年、日本ミツバチの生態の研究が進み、西洋ミツバチが罹患する病害虫の少なからずが、ほとんど同様に日本ミツバチにも罹患することが判明しています。


世話をしなくてもよいからと、手をぬくことも、同様に、難しそうだから、手をつけない態度も養蜂にはふさわしくありません。
恐れずに、一度試してみられたらどうでしょうか?



QAの本欄に記述すると、誤解され、文章の前後のつながり(文脈)を無視して、「語彙」に感情的な反応をされる恐れもあるので、ここに記述しました。


❶❷とも、想定問答ではなく、実際にあった質問と相談です。

皆さんなら、上にような質問と相談に、どのように、回答されますか?

❶❷のどちらか一方に対するご意見でも構いません。





+1

コメント11件

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2017 9/19

①「はい」手はかかりません。

野生に棲んでいる蜂種ですから箱に入って自分たちで生活します。

でも何時入居があるか、ずっと棲み続けてくれるか、簡単に蜂蜜が採れるかを工夫始めると答は「いいえ」になります。

②実家に日本みつばちたちに住んでもらうのもいいと考えます。①に同じくその管理方法などによって希望される養蜂形態には違いが出てくると思います。

と答えます。

オタクの蜂飼い 活動場所:岐阜県
投稿日:2017 9/19

山田さん、そんな時こそ!

その方に、ミツバチQ&Aを御覧になってもらって、少しミツバチ飼育に付いて勉強して頂くと言うのはどうですか?

カッツアイ 活動場所:岐阜県
投稿日:2017 9/19

おはようございます、どうあれ本気なのか、遊びなのかをまず確認してから話を聞きたいと思います、

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2017 9/19

ハッチ@宮崎さん オタクの蜂飼いさんへ

早速のご回答ありがとうごさいます。
ハッチ@宮崎さん明確なご回答ありがとうございます。

入学はやさしく、入学してからの学習は厳しいので退学者はたくさん ヨーロッパのどこかの国の大学の実態と同じように感じました。


オタクの蜂飼いさん
ご回答ありがとうございます。

そうですねそれもいい方法ですね。


一応、自分たちのハチ場を見学してもらう手順で、スケジュールの調整をしています。

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2017 9/19

カッツアイさんへ

「本気なのか、遊びなのかをまず確認してから話を聞きたいと思います」
カッツアイさんのこのお言葉、同感です。


以前に、何人かハチ場へ訪問された方がありました。
一人の方は、亡くなられた友人の巣箱を譲られて、友人の遺志を継ぐという並々ならぬ決意を語られたのですが、

私のハチ場を訪問され、「これは、買った方よいと」 、結論を下され早々に引き上げられました。
その後も、音信不通です。

ミツバチの飼育を始めたばかりの頃で、今から思えば、熱く語りすぎ、私の説明の拙さを、反省しています。

Sambar 3839 活動場所:高知県
投稿日:2017 9/19

人の手による管理が無くても生息出来ると言う点では手が掛からないとも言えると思います。巣箱や環境が気に入らなければ逃亡しますがね。

遠方の土地で巣箱を置いて飼育しても良いと思いますが、趣味の養蜂と生業としての養蜂では内容が異なってくると思います。趣味で飼育するのでも、蜂の住みかを提供して自然任せ蜂任せで置いているのと、色々な案件に対策を講じて蜂を管理するのとでも違いますからね。現地の蜜源や農地等の環境の具合は解りませんが、やってみたいのであれば現地で捕獲か調達して飼い始めるなら良いと思います。

オッサンハッチー 活動場所:和歌山県
投稿日:2017 9/19

Sambar3839さんの意見にと同じですね!ただ日本蜜蜂の飼育は手間がかからないのか?と言う所がマジっぽくないですが、飼育するのであれば、ある程度はかまってあげなければとは思いますが…。  遠距離で飼育する気があれば本気なのかな?とも思いますが…。軽い気持ちで始めてのめり込む方もいますので、1度やってみてもとは思いますよ!

はっちゃんさっちゃん 活動場所:千葉県
投稿日:2017 9/19

❶の質問だけしかお答えできないのですが、、、

「手軽に始められるよ〜放っておけば秋には美味しい蜜も採れるしね!」と誘って、多くの人が興味を持つ、養蜂の底辺を広げるということは大切だと思いますが、もし私が親友に相談されたら、「よほどの覚悟を持って始めなさい」って言ってしまうような気がします。ロープの縛り方一つ間違えばそれで終わっちゃうことだってある。例えば「あれから順調に育ってる?」って聞いたら「あーこないだの台風でどっか飛んでっちゃったw」なんて言われたら、誘ったことを自分で心底後悔するからです。ハチの習性を巧みに利用して巣箱に入れるということは人間の知恵によるもので、入ってもらったからには絶対に守り抜くっていう責任をどれほど持てるか、無責任な飼育で崩壊させるなら、最初から頑丈な木のウロに入居してもらった方がよかったのに、、、と後悔してしまう気がするのです。したがって、自分がもし友人を誘うなら、とことん付き合ってあげて、一緒にお世話するような形で、もし冬を越せたら一緒にお祝いしたいです。だって、あんなに死に物狂いで蜜を集めてくる平和な生き物に対し、申し訳ないじゃないですか。。。でも、生態系のすべてのつながりを知れば知るほど、頑張って生きてるのはミツバチだけじゃないんだなぁと、ミツバチを初めて飼育して考えさせられる今日この頃です。

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2017 9/19

Sambar3839さんのご回答ありがとうございます。
「現地の蜜源や農地等の環境の具合は解りませんが、やってみたいのであれば現地で捕獲か調達して飼い始めるなら良いと思います。」
のご意見、私も同感です。


現地での調達(現地捕獲)は、地域特性の保護のためと、長距離移動による、人為的な病害虫の拡散防止の視点からも大事なことだと思います。

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2017 9/19

オッサンハッチー さん

ご意見ありがとうございます。

日本ミツバチの飼育は手間がかからない ということを最初に唱えた方はどんな意図で、どんな状況で、この言葉は発せられたの解りませんが、意図にかかわらず、受け止める側には、濃淡がありそうな気がします。

ご指摘にように、何事も本気度と、サントリーの創業者のような「やってみなはれ」で、トライすることも大事ですね

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2017 9/19

はっちゃんさっちゃん さん

ご意見ありがとうございます。
そうですね、ペットを飼育放棄して捨てるような無責任なことは慎むべきですね。

ハチの世界でも花粉媒介用のコロニーは、農業者の買い取りの場合、受粉期間が終わると、きちんとした管理ができないため、野山に打ち捨てられ、病害虫の元凶となると聞いたことが、あります。


こちらも、日本ミツバチの飼育の理解者の底辺を拡大と手放しで喜ぶだけでなく、環境保護や生物多様性、「ミツバチ愛」も合わせて説明する必要がありますね。

投稿中