今年で、3回目の柿渋作り、昨年は柿が不作で、1升瓶数本でした。今年は豊作で、1升瓶6本ほど作れました。まだ1回目の作業ですので、明日から2回目の作業に入る予定です。
柿のへたを取り、上の桶に入れて、柿を細かく砕きます。その後ジューサーに放り込み、コンプレッサーのエアーを吹き付けて、内容物を撹拌しながら、粉砕します。ジューサーの蓋は、段ボールに穴を開けた蓋で、エアガンを突っ込みます。
バケツ4杯取れました。1週間ほど、発酵が留まるまで、毎日撹拌します。
重しをかけて絞り出します、自らの体重もかけます。
目の細かな布で濾します。
以前作った柿渋ですが、ゲル状になってしまったので、鍋に、ゲルと同量の水で煮立てます。後は上澄み液を布で濾せば利用可能です。さっそく作って、ベランダに塗り込みました。匂いはきついですが、数日でにおわなくなります。
七輪でぐつぐつ煮込みました。4本がゲル状でした。上澄み液を濾して、1升瓶2本と、半分が復活しました。作業中スズメバチが飛んで来ました。色々な蜂達が、匂いにつられてやってきます。さっそく捕まえて、ペッタンコにくっつけて、近くの巣箱の天上に置きました。
柿渋を作るとき、服に柿渋が付くと洗濯しても取れませんので、汚れても良い作業服などで行って下さい。