7月6日のゴキブリホイホイのブラックキャップ投入の失敗で蜂数を大量に減らし、そのあと徐々に回復してきていましたが、8月に巣は伸びて様子はありません。
9月11日頃から子だしが始まり、9月17日に底箱の上にかなりの子捨てが見られました。蜂が抱きかかえて飛び立つのもかなり見ました。花粉の運び入れが少なくなっていました。
ミツバチQ&Aに問い合わせると、薬害、スムシ、ゴキブリなどの可能性を頂きました。隣の公園で9月9日に子供祭りがあり、これに先立ち9月4日の週に桜の虫退治の薬の散布がありました。同時にスムシやゴキブリも考えられました。ともかく給餌が良いとのアドバイスで9月17日から給餌を始めました。蜂さんは花粉を運びだし、9月20日は花粉蜂が60~70%にもなり喜んでいました。帰る蜂は1分間に30匹程度で多くはありません。子捨は減りました。
9月17日の巣で8月より蜂数は減少しています。
ところが花粉蜂の比率は9月20日頃をピークに減少し、9月27日にはほとんど見なくなりました。帰巣の蜂数は1分に30匹ほどであまり変化はありません。一番下の巣落ち防止棒は4段目の箱のものです。花粉蜂がいないと子は育たないので困ります。花粉蜂が日により変化するのでしょうか。
9月25日の蜂数はさらに減少です。心配です。
メントールをスノコの上に補充した時、ゴキブリを見ました。ゴキブリも活躍しているようです。ゴキブリ粘着シートを使ってみようと思っています。
オオスズメ蜂は8月の中旬から来ていますが、最近はひどくなりました。1日に10匹近くが粘着シートに貼りつく日もあります。ミツバチの巣から5mあまり離して置いていますので、スズメバチはミツバチの巣に寄らないでここに直接入るものもあります。ミツバチの巣門に来たときはミツバチが沢山出てきて応戦しています。スズメバチはすぐにあきらめて旋回しながら粘着シートの仲間のところに行き貼りつきます。仲間を肉団子にして飛び立ってゆく運のいい奴もいます。
この弱小群の女王は昨年故郷から運んだ女王のはずです。何とか越冬して代変わりして欲しいと願っています。