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ニホンミツバチ
真空ポンプ+デシケータ+シリカゲルで糖度UP,失敗しない画像をUP その2

しょうじきG 活動場所:千葉県
2016年8月23日に初めて採蜜ができ、自然流下で分離し、糖度が78度だったので真空除湿し最高82度までにし瓶詰しました。3.5Kg採れました。これ…もっと読む
投稿日:2017 10/19 , 閲覧 2,036

②、真空引き→常圧に戻す→真空引きを繰り返すこと7回、ようやく吹き出しが収まりました。

③、シリカゲルを入れます。

④、真空ポンプを止め、シリカゲルだけで継続的除水が行われています。

いかがでしたか。機材にお金がかかりますが、確実に糖度をUPできます。分からないことは、質問ください。by しょうじきG。


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コメント6件

葉隠 活動場所:佐賀県
投稿日:2017 10/19

Masanao Kodama さん 貴重な情報有難うございます。大変参考になります。以前、真空脱水を思いつき実験して大量の泡が発生し、ここのサイトでご指導をいただきました。

①真空ポンプと乾燥剤(シリカゲル等)を使用し脱水する。

②デシカント式除湿器と電気こたつヒーターを使って脱水する。

上記のうちどちらが処理時間が短いかを判断できずにいるのですが、、

又、乾燥剤はシルカゲル、水とりぞうさん等の塩化カルシウムいずれが脱水能力が高いかも判断しかねています。

しょうじきG 活動場所:千葉県
投稿日:2017 10/19

葉隠 さん、こんばんは。②の方法はどんな効果なのか分かりません。シルカゲルと水とりぞうさんのいずれが脱水能力が高いかですが、水とりぞうさんは使ったことがありません。シリカゲルの脱水能力には満足しています。またシリカゲルは再生利用できますが、水とりぞうさんはどうでしょうか。

葉隠 活動場所:佐賀県
投稿日:2017 10/19

お答え有難うございます。蛇足ですが、今回ご紹介された方法で処理時間を短縮するために、①超音波発信機をデシケータ内に入れて消泡する。②デシケータを加熱する。ことができないかと考えていますが、未だ実施していません。

隣国中国のサイトを見ると蜂蜜の脱水には、業務用の真空脱水器を使用しているようです。又、知人の元外国航路船員の話では、船では海水をボイラーで加熱しつつ真空脱水をして真水を作っていたそうです。

貴重な情報 重ねてお礼申し上げます。

しょうじきG 活動場所:千葉県
投稿日:2017 10/19

葉隠 さん。とりあえずやれる算段ができたということで、その先の超音波や加熱までは考えていません。海水の淡水化は50年ほど前、「水のクリタ」がエンジンの冷却水を使ってやっていましたね。ボイラーを使うなら100%蒸気にできるので、復水器だけあれば真空になりますので簡単です。真空ポンプを使うのは、デシケータ内を常温で100%蒸気にするためです。デシケータ全体の温度を上げると、シリカゲルの吸湿効率が減るのではないでしょうか。

葉隠 活動場所:佐賀県
投稿日:2017 10/19

私は、常温で沸騰させるため、且つ短時間に脱水するために真空脱水を思いつきました。-0.1MPa近くで沸騰している状態でデシケータを加熱した場合、内部の温度は上昇しないのではないでしょうか。以前に真空脱水を試したときは、沸騰しつつ常温より温度が下がりデシケータの外に結露が発生した記憶があります。ただし、加熱にデシケータが耐え得るかの疑問もあり、加熱方法は工夫が必要と思います。

いずれにしても、自分自身で試して良い結果が得られればご報告致します。有難うございました。

しょうじきG 活動場所:千葉県
投稿日:2017 10/20

葉隠 さん。しょうじきGです。やはり一番の問題は、初期の泡立ちと吹きこぼれですから、これさえ越せればこの方法を皆さんできるようになります。お金がかかりますけど。1夜又は一昼夜で糖度が4~5°上がることで今のところ支障を感じていません。楽しみながら、日本ミツバチとのお付き合いです。

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