今度の日曜は大荒れの天気との予報で、雪マークも連日のように並びだしたので、巣箱の雪囲いの前に、最後の内検をしたところ、スモークツリー群は、蜂数が減って巣板がみえている。
これは11月3日の内検
これが11月15日の内検
他の2群はほとんど変化なし。考えられることは、今年は3群とも分蜂した形跡がなかったのだが、スモークツリー群だけが、6月の1ヶ月位まったく蜂数が増えず、その後増えだしたので、勝手に新旧女王が交代したものと考えていたが、もしそうでなかったのであれば、この群の女王は今年で3年目の女王なので、産卵数が減ってしまった可能性がある。10月くらいからこの群の花粉の搬入が少ないように感じてはいたが、それ以外におかしいと思うようなことは見られなかった。このまま見守るしか無いが、冬越しは厳しいだろう。後の2群も昨年より貯蜜が少ないので、来春早くの給餌が必要かもしれない。