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ニホンミツバチ
「早すぎる継箱は、群れを弱くする。」この考え方は、如何でしょうか。

ブルービー 活動場所:福岡県
昭和29年、福岡県京都郡みやこ町生まれ。(現在もみやこ町在住) 令和2年に二ホンミツバチさんが2群来てくれ、養蜂開始 ユーザー名は、ブルービー(幸せ…もっと読む
投稿日:2020 8/26 , 閲覧 1,561

例えば、1段の高さが16センチで、2段の巣箱の底迄蜂の塊が来て外に溢れていたので、2段継ぎ箱をしたところ、今まで巣板が見えてなかったのに、蜂の数が減少したように感じられ巣板が見えるようになった。継箱が早すぎたのか多く継ぎ過ぎたのか良く分からないが、蜂に元気がなくなったようだ。

継ぎ箱をしてこのような経験は有りませんか。

また、継ぎ箱が早すぎた場合、蜂の元気がなくなり、群れが弱くなるという意見についてどのように思われますか。

皆さんのご意見を伺いたいので、宜しくお願いします。

回答 10

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春か…もっと読む
投稿日:2020 8/26

増勢途上にある蜂群では大した影響ない継箱積み重ねですが、回復基調だったり下降気味な群では毎回の巣門から蜂球への昇り下りそれに増した分の容積を含めた空間を適正に保つための労役(水運びや扇風)はかなりの労働となり意欲が低下~群勢の下降に拍車がかかるのではないかと感じます。

ブルービー 活動場所:福岡県
投稿日:2020 8/26

ハッチ@宮崎さん コメント有難うございます。この増勢途上にあるのか、下降気味なのか判断するのが非常に困難である様な気がします。この状態を端的に捉えることが出来れば、その折々に応じた対応や対策が可能であると思うのですが、これが難しいですね。

金剛杖 活動場所:大阪
投稿日:2020 8/26

私は、初めから4段で飼育しています。問題ないです、特に小型群だけ3段です。、、、、弱体化しないとスムシ付きません、スムシ付くは、、、、問題有る群です問題対応、原因救命、必要ですね、、、、私はそう考えてます

ブルービー 活動場所:福岡県
投稿日:2020 8/26

金剛杖さん 回答有難う御座います。しっかりしている群であれば、巣箱は何段でも関係ないということですね。

ミツバチ研究所 活動場所:熊本県
投稿日:2020 8/27

直接の解答にはならないと思いますが、遅い、早い、と考えると、遅いほうがデメリットがありそうで、早いほうに1票。

ブルービー 活動場所:福岡県
投稿日:2020 8/27

ミツバチ研究所さん 遅い方がデメリットがあるのですか?

参考までに、若し宜しかったらとの様なデメリットが考えられるのか、ご教示ください。

ミツバチ研究所 活動場所:熊本県
投稿日:2020 8/27

ブルービーさん

家に例えるなら、1LDKに家族5人で生活していると仮定する。

収入がない時(流蜜が少ない)仕方なく生活するが、収入が多くなると、子供は独立します、同じようなことではないでしょうか。

但し、西洋ミツバチの話で、日本ミツバチには当てはまらない場合もあるかと思いますが、理由もなく巣別れする事は考えにくいと思いまして。

ブルービー 活動場所:福岡県
投稿日:2020 8/28

ミツバチ研究所さん なる程、収入が少ないと、生活の保障が無いから、出て行けず。収入が増えると、生活のための拠り所が出来るので、出ていっても大丈夫だから、独立出来るということですかね。

良く分かりました。有難う御座います。今後も、種々宜しくお願い致します。

nakayan@静岡 活動場所:静岡県
本格的に始めたのは2015年からですが、13年の9月に柿の木の蜂球を見つけて角洞に飼い始めましたが年を越せずに消滅しました。14年に金稜辺を二鉢購入…もっと読む
投稿日:2020 8/27

ブルービーさん、こんばんは

>継ぎ箱が早すぎた場合、蜂の元気がなくなり、群れが弱くなるという意見についてどのように思われますか。

みなさん、同意される意見が多い様に感じますが、確かに巣門からあまり長い距離を歩かせて巣板にたどり着かせるのは無駄な労力を使わせる事だとは思います。でも極限の広い空間のある、昨年から小山さんが飼っておられる、開放巣はとても元気よく育っています。開放巣の場合は巣門はありませんから、その点の条件は違いますが・・

巣枠式(自作か式に近いもの)でのことですが、4月の分蜂群がとても順調に成長し7月にはほとんど一杯になってしまい、その後急速に出入りが減り「これは巣板形成の空き場所がなくなったので、夏分蜂モードに入ったな」と感じて、下に1箱継いで見た所、繋げてからホンの5分か10分以内に急速に出入りが活発化し、その激変ぶりに驚かされたことがあります。その後秋まで順調でしたが、アカリンダニが入った事もあり、晩秋には1つにまとめて冬越しさせました。(採蜜もしましたので)

私の言いたいのは、あくまでもその群れの状態が低調か強勢群かの違いにより、判断する方が良いのではないか、と思います。重箱でも強勢群の場合、2箱継いでもすぐに下まで下りてくる群れもあるし、弱群の場合は、あまり巣板下の空間は広く取らない方が良いのは当たり前でしょうから。

おたずねの件は、一律に考えず、あくまでもその群れの状態で判断した方が良いと思います。継ぎ箱が早すぎた事によってその後元気がなくなるのではなく、他の要因で元気がなくなる事の方が多いのではないでしょうか。

ブルービー 活動場所:福岡県
投稿日:2020 8/27

nakayan@静岡さん 回答を頂きありがとうございます。蜂の状態や群の勢いなどに合わせた継ぎ箱の実施が重要であることを認識しました。これを行うためには、常に巣や群の状態を把握するために、様子を見ておく必要が有りそうですね。

小山 活動場所:京都府
野生の二ホンミツバチが好んで営巣する、樹洞や民家の床下の環境に出来るだけ近い巣箱の製作を心がけ、二ホンミツバチに快適に営巣してもらえるように日々努力…もっと読む
投稿日:2020 8/26

220㎜角高さ150㎜の重箱を捕獲直後から6段で使用しています、群れによって増巣のスピードは多少違いますが問題ないと思います。

おっとり 活動場所:千葉県
投稿日:2020 8/27

小山さん

コメントにしっくりしました。

ありがとうございます。

ブルービー 活動場所:福岡県
投稿日:2020 8/27

小山さん 蜂は自分達の状況や状態に合わせて生活するのであって、巣箱の高さに関係ないと言うことですね。

確かに、自然界では入居した巣の広さは、大きくなったり、小さくなったりしませんよね。なる程と思います。

小山 活動場所:京都府
投稿日:2020 8/27

巣門から蜂球への距離によるミツバチの負担は確かにあると思います。

しかし、それが群れの盛況にどれほど影響するかは疑問です。(私も分かりません)

上記しましたが捕獲直後から6段にしても多くの群れは秋には10㎏程度の採蜜は可能です、ただし地域の蜜源の影響は非常に大きいです。

ブルービー 活動場所:福岡県
投稿日:2020 8/27

小山さん 行き着くところは養蜂する環境によるということですかね。

継ぎ箱一つとっても、中々、難しいですね。

yamada kakasi 活動場所:愛知県
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせなが…もっと読む
投稿日:2020 8/27

巣群の状態と飼育環境は複雑系で、簡単に思えることも背景に、いろんな要因が,潜んでいるように感じています。実験室と異なり、野外では一つの要因だけ取り出し、その是非を論じるのは、困難が伴います。このような感想では、身も蓋もなく、このQAの質問自体が成立しなくなるので、自身の体験を記述します。


■「早すぎる?」継ぐ箱の例

私の場合は、比較的多数飼育の場合は、一度に2~3段まとめて一気にやっていました。これは数か所のハチバを一段づつ行うのは作業効率が非常に悪いことが、理由です。現在は、ハチバの数も、飼育数も極少数です。一段づづ行えば良いのですが、不精が身に付き従前どおりです。


■ハチの数や巣板容量に対する、巣箱の容量で考えると

ハチの数や巣板の容量>巣箱の容量 冬には比較的有利に働きます。
ハチの数や巣板の容量<巣箱の容量 夏には比較的有利に働きます。

上記は原則のようなもので、夏に弱体化した群れを、巣箱を減らし(減段)給餌して、勢力が盛り返したことがあります。ただし、ここで、巣箱を減らしたことが有利に働いたか不明です。

また、スムシへの防衛力を始めとする事象は、大きな要素して、蜂の数と巣板の容量と巣箱の容量の3つが絡んでいるものと思っています。


個人の感想にすぎません。
あまり、「巣箱の継ぐ箱の早遅」と固定的に考えず、柔軟に対応されたら、いかかでしょうか?
早すぎると考えたら、減箱することも可能です。早い遅いは、どの範囲までなら早いのか、目安を設定するのは、難しいですね。

ブルービー 活動場所:福岡県
投稿日:2020 8/27

yamada kakasiさん お早うございます。解答を頂き有難うございます。私も、この様な事は一つの要因によって引き起こされる事象ではないと考えていますが、この行為が何かの要因と絡んで群れの弱小化の引き金になる可能性について議論してみたいと思って投稿いたしました。

私としては、この意見交換を見て頂いた方が、飼育の何等かの参考して頂ければと思っております。その為には、あらゆる角度から分析した色々な意見が多く寄せられ、蜂の状態や巣箱の状況に合わせ、継箱をする際の適切な判断材料の一つになればと思っております。

その為には、もっとより多くのご意見を頂きたいと思っております。

artemis 活動場所:千葉県
千葉県香取市。2011年ニホンミツバチが自宅2階屋根裏に巣を作ったが夏に落下。3年後に同じ場所に営巣、その時は掃除機を改良して移動させました。寝室の…もっと読む
投稿日:2020 8/26

比較してみると底板ぎりぎりまで蜂のいる巣箱にはスムシが居ません。対してスペースのある巣箱の底にはスムシが居ることがあります。隙をみて上に上がっていくのではないかと感じています。

ブルービー 活動場所:福岡県
投稿日:2020 8/26

artemisさん 回答ありがとうございます。巣虫が入るという事は、その群れが弱くなって、巣虫の幼虫の排除が出来なくなってしまっているのでしょうね。

ミカドノタカリ 活動場所:福岡県
投稿日:2020 8/26

artemisさんの 意見に賛同です

ですから 私の場合 底板ぎりぎりまで我慢し 継箱は1段の継箱しかしません 平均して1段巣碑が伸びるには 3週間から1か月位かかります したがって 常に底板周辺にはミツバチが居る事になります そうすればスムシは蔓延しないのではと思っています。 ただし毎日でも継箱の出来る時間的な 余裕がある人の言える事でしょうが

ブルービー 活動場所:福岡県
投稿日:2020 8/26

ミカドノタカリさん コメント有難うございます。成程いという気がいたします。私の所の巣箱が全くその様な感じなんですね。A群は、何時も外に出ているような群れだったので、ゆとりが有ったけれど継箱をしましたが、その後、巣虫こそいませんが、継箱してから1月くらいで巣板が見える程に減速してしまっています。ところがB群は、ぎりぎりまで待って継ぎ箱しました。今ではB群の勢いが増して巣箱一つ分くらい巣の長さが番ってきてます。

継ぎ箱一つとっても、蜂への影響が有ることを学びました。

KK35 活動場所:福岡県
投稿日:2020 8/27

私も今春入居群で失敗しました。当初は順調でしたが3段目に蜂球がかかり始めたところで一気に4段・5段まで積んでしまいました。巣門から上がっていくのが大変だったと思います。その挙げ句がスムシ蔓延・巣落ち・崩壊しました。手間を惜しんだことが弱体化を招いたと思って大反省しております。

去年は初めての飼育群だったので満杯になってからおっかなびっくり継箱を繰り返していました。今年も初夏に採蜜→継箱→採蜜→継箱を繰り返しています。現在も6段満杯で順調でそろそろ採蜜→継箱が必要です。

ブルービー 活動場所:福岡県
投稿日:2020 8/27

KK35さん 貴重なご意見有難うございます。飼育の仕方で蜂群の成長や活動が大きく違ってしまうという事が良く分かりました。非常に興味深い結果であると思います。

皆さんが言われるように種々の要因が絡み合った結果であるとは思いますが、極端な継箱は決して蜂さん達に良い結果を招かない様な気がしますね。これからも忌憚のないご意見お願いいたします。

masaX 活動場所:京都府
投稿日:2020 8/26

ブルービーさん

私は基本的にそう思っていますので、蜂の量がギリギリいっぱいになるまで継箱しないようにしてます。

本来、自然界では誰も継箱してくれないですからね。

ブルービー 活動場所:福岡県
投稿日:2020 8/26

masaXさん回答ありがとうございます。やはり早すぎる継ぎ箱について群れを弱くする。何故なんでしょうかね。何か考えられるような理由は有りますか。

masaX 活動場所:京都府
投稿日:2020 8/26

ブルービーさん

なんでしょうね?

人間で考えると、例えば10階建てのビルを建築しているビルダーがあったとして、工事が9階まで進んでいて、もう少しで完成だという時期に突然「10階の予定だったけど15階建てに変更になったから、みんな頑張って工事してくれ」なんて指示が来たらガックリしますよね(笑)

もうすぐ一杯になって完成するはずだった巣が突然スペースができた事で、造巣に関わる分担(バランス)も変わってくるでしょうから、結構ストレスになったりするんじゃないですか?

勝手な想像ですけど!

s.e5 活動場所:愛媛県
投稿日:2020 8/27

ブルービーさん、箱内での移動距離の差と、一匹あたりが防衛しなければならない範囲の差だと思います。産卵数には左右されますが、底部まで蜂がいれば異生物は入ってきにくくなります。と理想は言っても離れた場所にある、毎日行くことができない蜂場は行ったときに継ぎ箱したくなります。

ブルービー 活動場所:福岡県
投稿日:2020 8/27

s.e5さん やはり、継ぎ箱と蜂の関係を、移動距離や防衛範囲による蜂への負担が大きくなる。また、蜂の多さが害虫等の異物の混入を防ぐことは、判っていても、巣箱が何時でも管理できる場所に無い場合は、つい行った時にちょっと早いけど、と思いつつも、ついでだからと継ぎ箱する事もありますよね。

致し方ないことだと思います。

ふさくん 活動場所:岡山県
令和元年、自宅に知人が巣箱を置くと直ぐ入居。それを知人が持ち帰り、代わりの巣箱を置くと1週間後位に入居。 これにより自分で飼育する事を決意。 日誌参…もっと読む
投稿日:2020 8/26

こんにちわ❣️基本的にそのように感じました。群自体にもよるかも知れませんが、多めの継箱をして弱体化したケースが多かったような気がしています。

ブルービー 活動場所:福岡県
投稿日:2020 8/26

ふさくんさん 回答、有難うございます。私も同じように感じているのですが、理由が思いつきません。何か思い当たるような理由が有ればご教示ください。

ふさくん 活動場所:岡山県
投稿日:2020 8/26

ブルービーさん

単に継箱をしたからと言って直ちに弱体化するのではなく、複合的な要素があったのだと思います。

例えば、群の勢いが良いので多めに継箱したところ、分蜂して蜂数が減少、後継女王の不具合等によってその後の増勢が弱く、次第に弱体化するなど。

夏季は特に巣箱内の空間確保のため多めに継箱しますが、全ての群が弱体化する訳でも無いので、何か他の要因があるのでは無いでしょうか?

これと言った原因は私には分かりません。

ブルービー 活動場所:福岡県
投稿日:2020 8/26

成程ですね。複合的要素が絡んで群れが弱体化してしまうという事ですね。例えば、居場所が十分できたことで蜂が壁に並んだりすることで巣板に隙間ができ其処に巣虫が取り付いて巣虫に侵されたというようなことも有りますかね。

特に夏場ですね。

よっさん 活動場所:広島県
いつまでも、初心者です。
投稿日:2020 8/26

必要以上に空間があると、弱小群になりやすいというのを見たことがあります。

(多分、ある本に書いてあったと思います。)

また、スムシに対する警備も行き届かなくなります。

さらに、春先だと分蜂が遅れたり、しなかったりもあるようです。

私も出来るだけ手間を掛けなくて済むように1度に2段継箱をしようとしましたが、こちらでの質問に対する回答と上記を見てから、空間を夏場は1箱、冬場は半箱程度にしています。

ブルービー 活動場所:福岡県
投稿日:2020 8/26

よっさんさん回答有難う御座います。やはり、蜂の活動と子育てのためには、広すぎず狭すぎず、適当な広さが大事なんですね。

カッツアイ 活動場所:岐阜県
H27年に蜂友の方から二ホンミツバチを3群譲っていただいた、  H27年は採蜜後の巣落ちで逃亡1群、とアカリンダ二症で2群が全滅。  H28年は6月…もっと読む
投稿日:2020 8/27

ブルービー さんこんにちは、何時もいろいろと教えて戴きありがとうございます。

私は短期間のミツバチのお世話経験の中、2段以上の空箱を積み上げたら、ミツバチが一時期弱弱くなったとの話を聞いて来ています、そんな時は重箱を抜くのを手伝ったり、巣箱を浅くするよう話し合ったりしています。そんなことで私は今の重箱は先年までは150㎜Hでしたが140㎜H に変更を売る様進めています。

そして積み過ぎない様に基準を決めています。

それはまず巣門枠を105㎜Hに決めいつも点検は巣門をずらして巣内が見えるようにして います、そして巣板が巣門枠内に成長してきたら継箱をおこないます、伸びすぎは40mmまでは良しとしています。

このことで偏った巣板もできにくくなっています。

そして継箱の巣落ち防止棒は端面より60㎜の場所に取り付けていますので、巣板が伸びすぎても継箱を行ったとき巣落ち防止棒にあたらない様にしています。

ブルービー 活動場所:福岡県
投稿日:2020 8/27

カッツアイさん 回答を頂き有難う御座います。やはり、余りに多くの継ぎ箱は、一時的でも蜂の勢いを削ぐことに成ると思われるのですね。

色々な要因や環境の変化が有り、一概に言えないことも、色々な意見があることは判っていますが、この議論が養蜂を始める人達にどのタイミングで、どの程度の継ぎ箱をすれば良いのかという一定の参考になればと思っています。

古ちゃん 活動場所:鹿児島県
好き好きに蜂の世話しながら暮らしています。 奄美大島は日本国内に限ればニホンミツバチ分布の最南端の地です。暑くない時期は、自宅の外壁の割れ目にニホ…もっと読む
投稿日:2020 8/26

小さな群に対し過大な容積の巣箱は、保温・冷却などの各種温度調節に際し不利に働く事になるのではないでしょうか。これは時期によって影響の大小が別れるかも知れませんが、特に春先など昼夜の寒暖差が大きい時期には、弱群にとって過大な容積の巣の温度管理は大変な労力になるはずです。

セイヨウミツバチ飼育では、可動式の巣枠を用いていますが、ミツバチの群の大きさに則しただけの巣枠を挿入・余分な巣枠は取り除くなどしています。こうしないと蜂が実際の群の規模に対して過大な空間に分散してしまい、幼虫を育てる場所の温度管理が適切に行いにくくなるなどの問題が生じやすいです。こうした状況は特に春先の低温になりがちな季節にはある種の病気を発症する遠因になる事があります(ニホンミツバチはかからない病気ですが…)。

ブルービー 活動場所:福岡県
投稿日:2020 8/27

古ちゃんさん お早う御座います。詳細な回答を頂き有難う御座います。とても明解で非常に分かりやすいご説明有難う御座います。

とてもスッキリした思いです。

疑問は解決しましたか?

困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。

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