分蜂の防止ですか?それとも他の原因による逃去の防止でしょうか?
私はこの春飼育群からの分蜂群を捕獲したのですが、捕獲後の元巣と分蜂群の勢いが思っていたことと逆の結果となり、今までの認識が誤っていたのではと思っています。
それは、元巣の女王蜂がそのまま巣に残り、新しい女王蜂が転居するものと思っていました
しかし、元巣の蜂群が勢いが強かったのですが、一回目の分蜂群の勢いが強く、元巣は急に
勢いが衰え、9月になってついに1匹もいなくなりました。
そこで、分蜂する群れが元々の女王蜂で、残された蜂の中から新たな女王蜂が育てられるのかと思うようになりました。
そうであるなら、最初の分蜂群を必ず捕獲するか、女王蜂が逃げられないように逃去防止装置
を設置しておけばいいのかと思いました。
さらに、分蜂群を捕獲する場合、早い時期の一番最初の分蜂群を捕獲するのが一番良いような
気がします。それは、群れの勢いが強いから早く分蜂するするのではないかと思いました。
この春同じ元巣から3回分蜂し、3群とも捕獲しましたが、1回目の分蜂群が勢いが強く、2回目の分蜂群もほぼ同じくらいの勢いがあります。ただし、3回目の分蜂群は蜂の数が他の
1.5倍くらいの大量群でしたが、女王蜂の関係か不明ですが捕獲後1か月で消滅しました。
1回目の分蜂群を必ず捕獲できるとは限りませんので、女王蜂を逃がさなければよいのかな
と思いましたが、分蜂ができないのも支障があるのかなと思っています。
どなたか教えてください。よろしくお願いいたします。