オオスズメバチスがずっと巣箱の周りをホバリングしています、捕虫網で捕まえても、直ぐに次のオオスズメバチがやってきます。巣箱を開けてみると、巣板の上に、オオスズメバチの死骸が2つ、ニホンミツバチの死骸に囲まれて見つかりました。侵入しようとして熱殺されたようです。中にいるニホンミツバチはとても静か、底板にも、簀の子と天板のスペースにも全くおらず、巣の周りに固まっています。オオスズメバチの侵入に縮み上がっているようです。いつもは群がってくる天板上の給餌した砂糖水にも全くよってきません。自宅から離れたサイトなので、ずっとオオスズメバチを捕まえても続けるためにも見張っている訳にもいきません。このまま、オオスズメバチに居座られると、ハチたちはいつ蜜や花粉を集めに行けるのでしょうか?このままだと、逃去?
とりあえず給餌しておきました。
また、9mm位に広がった巣門を鉄板で狭めて補強、捕まえたオオスズメバチをネズミ捕りシートに貼り付け、巣箱から7-8m離して設置しました。巣箱から少し距離をおいたのは、オオスズメバチフェロモンに集まったスズメバチが巣箱に向かう事を恐れたからです。
この他、やったらよい対応法についてアドバイスいただけないでしょうか。