千葉県平野部の農村地帯です。
辺りは田園が多く、ところどころに林が残っています。
今年の夏からオオスズメバチが飛び回っていたと記憶しています。
9月22日に知人から1群頂いて、日本みつばちもこの林の仲間入りをしました。
9月25日、オオスズメバチが林のヌルデの葉を食害しているカナブン?を捕獲しました。
9月26日、オオスズメバチどうしで、取っ組み合いをして、負けた方はしばらくして飛び立ちました。
下の画像は8月10日のものですが、タラノキにカナブン?が鈴なりでした。
今はオオスズメバチが食べてしまったのか、余り居ません。
質問です。
林にオオスズメバチは毎日のように見ますが、重箱の傍にはきません。
①これは林の中や、他にオオスズメバチのご馳走がまだ沢山残っており、わざわざ日本みつばちに熱殺されるリスクを取ってまで、巣箱を襲う必要はないと考えているのでしょうか?
②巣箱を襲ってこないと言う事は、農家などの害虫を食べる益虫の役目をしていると判断してよりでしょうか?
③ならばオオスズメバチが益虫の役目を終わって、もう害虫がいなくなり遂に、日本みつばちを襲うようになってから、オオスズメバチを捕殺開始で丁度良いのでしょうか?
④先手を打って、林にジュース入りペットボトルを仕掛けてオオスズメバチを捕獲すると、カナブンなどが増えて、タラノキ・ヌルデなどの蜜源を食べられて、やがては日本みつばちの餌が減る事になるので、やりすぎオオスズメバチ捕殺は損な行為でしょうか?
⑤実際にオオスズメバチが日本みつばちを襲いだしたら、直ちに捕殺を行う考えでは甘すぎですか?