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ニホンミツバチ
クマ除けとして設置した電気柵の越冬管理をご指導ください

komasa 活動場所:宮城県
72才、趣味はテニス.ドライブ、菜園作り、庭木の手入れ、旅行等です。かつて家内の実家にはじめて伺ったところ、家の軒先で日本ミツバチを飼育しており、び…もっと読む
投稿日:2020 11/7 , 閲覧 317

ご苦労様です。クマ対策としてこの春から太陽光発電の電気柵を取り付けましたが、いよいよ冬を迎え、積雪及びクマ君の冬眠時期に、電気柵の管理をどうするか悩んでおります。来年以降も長期間使用するためにもご指導よろしくお願いいたします。komasa

回答 1

T.Y13 群馬の山さん 活動場所:群馬県
時々話題になるダムの近くです。
投稿日:2020 11/8

クマが冬眠に入るのは12月上中旬と思われるので、その時期を過ぎれば入られる事はなくなると思います。ただ冬眠するのに充分な栄養が蓄えられないと冬眠に入らず徘徊しているというような事も聞くので真冬になっても出てくるのもいるかも知れませんが

入られる心配がなくなれば電気柵は片付けて保管するのですが、ソーラーパネルは明るい所では発電してしまい、リード線が触れあっていればショートして壊れてしまう危険があるのでご注意下さい、それなので暗くしておくのがいいかも知れません、器械は室内に保管し、支柱や張り線は置いたままでもいいかと思います。ただ積雪が多くて圧雪で傷む心配があるようなら全部を片付けなければならないかも知れません

ソーラーパネルを使った電気柵との事なのでバッテリーが付いていると思いますが自動車に使われている鉛バッテリーを使っているのなら保管中でも月に1回くらいは充電しておかないと長持ちしなくなります。

そのためにはソーラーパネルとバッテリーをつないで外に置くと自動的に充電されます。この場合の配線方法などは説明書に書いてあればいいのですが分からなければメーカーに聞いて見るのがいいと思います。あるいは設置が面倒なら充電器を使って充電しておく事になります。鉛バッテリーの寿命は数年との事で、寿命が来たものは充電出来なくなりパネルで発電している時にしか電気柵に通電しないので注意して下さい。放電したままで長く置くと寿命が縮んで1~2年で充電できなくなることもあります。それでバッテリーの良否は自動車の整備工場か車の電装屋さんに持って行けば調べられます。

リチウムイオンバッテリーを使っているのなら放電したまま置いても大丈夫なので春になって使う前に充電するのでいいと思います。

komasa 活動場所:宮城県
投稿日:2020 11/10

T.Y13さん、詳細にご教示いただきありがとうございました。電気柵を設置したものの電気関係は素人以下で、全く自信がありませんでした。12月末頃にご教示の対応してみます。今後ともよろしくお願いいたします。komasa

komasa 活動場所:宮城県
投稿日:2020 11/11

T.Y13さん、先日は電気柵の件でご教示ありがとうございました。ご教示いただきましたとおり製造会社にも問い合わせましたところ、T.Y13さんと同様のご指導でした。当地での日本ミツバチ飼育はクマ対策抜きでは考えられない情勢であります。今後の電気柵管理について大変勉強になりました。質問して良かったと思っております。ありがとうございました。komasa

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