今年4月の分蜂捕獲群。
なかなかの強群で、スクスク成長してくれました。
おかげで、セイタカアワダチソウが咲くまえに採蜜を計画していましたので、9月27日に2段採蜜しました。
この時、既に6段が満タンに近くなっていました。
ちょっと巣板の成長に位置によって偏りがありそうなので、6段のうち2段採蜜して、継ぎ箱はとりあえず1段にしてみました。
その後、夏の花薄い時期を終え、セイタカアワダチソウが咲き乱れ、とりあえずの蜜源に苦労しなくなったことからか、偏りはすっかり解消された上に、継ぎ箱1段もすぐに満タンに。
慌ててもう1段継ぎ箱を足してみました。
この連休に、底板掃除をすると、もうその1段も満タンになり、巣門直上には、扉付きのメンテナンス用の箱の中ほどまで巣板が伸びていました。
今週までは夏日を記録するほどの陽気でしたが、来週からは一転初冬の気温にまで下がるとのことですので、そんなにこれからの成長は収まると思うのですがメンテナンス扉付きの段にまで差し掛かっているとなると、このまま越冬を終え、春に差し掛かってくるとまた一挙に成長し始め、継ぎ足すタイミングを逃すような気がしてなりません。
このメンテナンス扉付き段ですが、皆さんはどのようにされていますか?
こんなものは不要?
この扉を開けて、鏡を突っ込みLEDライトを当てることで中を覗いたり、写真を撮影するのに都合が良いので個人的には重宝していますが、これがあると余分に1段継ぎ足すことになるので、厳密には巣の成長や越冬には好ましくないとは理解しているのですが、名案が浮かばず今日に至っています。
現在、最上段には投薬段を用意してあるので、ただでさえ高層ビルになっているため、これ以上は継ぎ足ししたくない気持ちですが、ここまで伸びてくると、1段足しておくべきでは?と考えてしまうこともあります。