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ニホンミツバチ
日本蜜蜂の巣枠内の巣脾が隣の巣脾と繋がってしまいました。

mamo 活動場所:埼玉県
春、毎年庭にやってくるミツバチを愛でるのが楽しみな在宅勤務の者です。愛でていたら庭に自然巣ができてしまいました。出来れば養蜂したいと突貫勉強中です。…もっと読む
投稿日:2016 9/16 , 閲覧 943

以前、「庭の木の枝に作られた自然巣を巣箱に移したい」と質問をした者です。

あの質問から3ヶ月、ご報告遅くなってしまいましたが巣箱への取り込みが何とか成功し、ミツバチたちは現在元気に働きまわっております。

質問に答えて下さった風車@埼玉さま、ハッチ@宮崎さま、そして管理人さま、本当にありがとうございました。



巣箱に取りこんですぐの頃は子捨てが発生しましたが、子捨ては貯蜜不足が原因の場合もあり給餌で収まることがあると養蜂家さんの本にチラッと書かれていたのを読み、数日間たっぷり給餌したところ約10日後には治まりました。

それからは花粉集めに忙しく飛び回っているのですが・・・



藤原さんの現代式縦型巣箱を使用しておりまして、巣枠内の巣脾上部が隣の巣脾とつながってしまい戸惑っております。



自然巣からの取り込みでデリケートになっているのではと思い、あまり巣箱の上蓋を開けず、巣枠を持ち上げて内検したのも8月半ばが最後でした。その際、猛暑でしたので蜂漏れ防止の棒を取り去り、換気できるように細工しておりました。



今では営巣している5枠中4枠の巣脾が巣枠からはみ出るように膨らみ、巣枠内の巣脾上部が隣の巣脾とくっついて連結してしまい、4枠の巣枠が持ち上げられなくなった状態です。



巣枠の上にも無駄巣ができていたので、巣脾の整形と無駄巣を取り除くことにしましたが…巣枠の上に出来た無駄巣を取り除いたところ怒らせたようで1匹にチクッと指先を刺されてしまいました(初めて刺されました~!痛かった…(^^;)

すごすご退散して結局巣枠内の巣脾は隣同士、連結したままです。



巣枠で飼育している方は、巣枠内の巣脾上部が隣の巣脾とつながってしまうことってありますか?

その場合どう対処されるのでしょうか。



取り出して内検できる巣枠式なのに…巣枠が固まって持ち上げられないなんて、なんだか切ないです。

ご助言、よろしくお願い致します。



ちなみに、巣箱はまだ継ぎ箱をしていない1段の小さな群です。

+1

回答 2

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春か…もっと読む
投稿日:2016 9/17

頻繁に内検するのも逃去を誘発するようで心配ですよね! しかしせっかくの巣枠式飼育においては巣枠が引き上げられない状態になるのは=重箱式巣箱と変わりなく、重箱式巣箱ならまだ空間に何もないのでいいのですが、巣枠が邪魔な存在になり得ます。重箱の巣落防止棒以上に作業に支障をきたす障害物にしかならないからです。

西洋ミツバチでは、流蜜期には巣脾枠間を拡げて1枠の巣脾厚みを増して管理します。他の時期は通常間隔に戻して適正間隔を保っていて、どの時期であれ再上部には布を被せて天井方向に巣脾が造られないよう、また、巣脾が隣とくっつかない様にします。

現代式縦型巣箱では、枠間が予め定められていて変更できない形状でしょうから、巣箱上部から包丁なのでくっついた部分は切り取る(下に落とすなどして)ことで巣枠を引き上げる状態にしなければならないでしょうし、最上部の蜂漏れ防止棒は常に入れておく必要があります。若しくは換気が気になるなら布を被せるかです。

「山都町~清和高原の詩季」で検索されると、巣枠式巣箱で飼育されてる方のHPプログがヒットされると思いますので、その観察の様子が管理方法の参考になると思いますよ。

0
mamo 活動場所:埼玉県
投稿日:2016 9/17

ハッチ@宮崎さま

前回の質問に引き続き、ご助言ありがとうございます。

そうなのです、せっかくの巣枠式での飼育なのに重箱式と変わらない状態になっているのです…。

素人の考えで良かれと思って蜂漏れ防止棒を取ってしまったのは配慮が足りなかったと反省しております。

趣味の養蜂家さんはこうやって手探りで経験を積んでいくのかと改めて実感しました。

さっそくご紹介頂いたブログを検索して拝見してみました。

内検の様子や巣箱の様子を写真でたくさん紹介されていて、大変参考になりますね!ありがたい…!やはり、巣枠の巣脾をきれいに処理されていますね…無駄巣もどうやら切り取っているご様子。うーん…

基本ミツバチの好きにさせるスタイルで見守っていますが、巣箱の管理は刺されてもめげず、温かくてお天気の良い日にもう一度挑戦しようと思います。

それまでご紹介くださったブログをじっくり読んだり、動画を探したりしながら予習します。

アドバイスありがとうございました!

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2017 2/28

埼玉のmamoさん、その後現代型縦型巣箱での飼育うまくいってますか?

越冬は順調でしょうか!?

mamo 活動場所:埼玉県
投稿日:2017 3/4

ハッチ@宮崎さま

ご返信が遅くなってしまい失礼致しました。

今のところ、現代縦型巣箱での飼育はうまくいっております。

ミツバチたちは、さすがに冷え込みが激しい日や強風の日などは大人しく巣箱に引っ込んでいますが、最近の昼間は日差しが春の陽気に近付いているせいか、花粉を集めたり蜜を探しに飛び回るようになりました。

内検はもう少し温かくなってから行う予定でいるので、巣箱の外から観察した感じでは越冬は一応順調・・・なのかな?と思っております。

ミツバチたちは病気やトラブルもなさそうなので安心なのですが、最近の厄介な悩みは野鳥です。

美味い餌場が見つかったとばかりにヒヨドリがミツバチを食べに来るのです。これにはほとほと手を焼いていて、ミツバチたちもヒヨドリの体臭を覚えたのか彼らが飛んでくると警戒態勢をとるようになりました。

周りの住宅の方の迷惑にならないよう、押し入れに眠っていたエアガンで驚かして少しでも遠ざけようとしていますが、隙を見て巣箱の前まで下りてきて食べていく図太さ…

早く春になってヒヨドリの餌がわんさか取れるようになることを祈るばかりです…。

nakayan@静岡 活動場所:静岡県
本格的に始めたのは2015年からですが、13年の9月に柿の木の蜂球を見つけて角洞に飼い始めましたが年を越せずに消滅しました。14年に金稜辺を二鉢購入…もっと読む
投稿日:2016 9/17

mamoさん、はじめまして 私も今年、丸洞で捕獲したうち、2つを“か式巣箱”に移して、飼っていますが、丸洞から移した丸い板の部分から、巣枠に移る所で枠からはみ出てしまいました。しかし、2つ3つと横の巣枠に行くほど、蜂も慣れてくるのか徐々に枠の中だけに作るようになりました。 私のような初心者がいきなり巣枠式に挑戦するのは難しいかなとは思っていたのですが、現在のミツバチの減少状態から脱するには、巣枠式の人工分割により殖やした方が良いのでは、と思って思い切って巣枠式に挑んでいますが、やはり上手にやるには数々の経験を積まなければならないようです。一筋縄では行きませんが、ここをこうすれば、というコツが少しずつ見えてきた気もします。 お互いに頑張りましょう。

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mamo 活動場所:埼玉県
投稿日:2016 9/18

nakayan@静岡さま

はじめまして、nakayan@静岡さんも巣枠の飼育に挑戦しているのですね。

私は庭での飼育でこじんまりとしか出来ないのでコンパクトな藤原式を使用しておりますが、か式巣箱も素敵な巣箱だなぁと書籍やHPを眺めたことがあります。重箱式は、分蜂の際ご近所の迷惑になってしまうのでなかなか手が出ません。それゆえ巣枠式なのですが…無駄巣が繋がって情けない有様…。

今年の6月に庭で自然巣を作られ、巣が大きくなるのを待って8月頭に巣箱へ取り込んだので巣箱での飼育期間約40日ほど。圧倒的経験不足です。

内検で巣枠の取り扱いもおっかなびっくりだったので、それがかえってハチたちに不安感を持たせて刺されるという結果になってしまったのかもしれません。刺されたのは良い経験になりました。

40日しかハチたちと過ごしていない私からすれば、先輩であるnakayan@静岡さんのお言葉、とてもありがたいです。もっと二ホンミツバチのことが理解できるよう頑張ります。

コメントどうもありがとうございました!

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