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ニホンミツバチ
1日のうちに逃去・蜂玉発見・再入居したのですが、最近花粉を運んでいません。

Saburo Honda 活動場所:兵庫県佐用郡
定年退職を機に狩猟と有機栽培の野菜とお米、地鶏のタマゴかけご飯を食べる田舎暮らしをやっています。冬は猟犬4頭を曳いて猪・鹿を追っています。 妻も同様…もっと読む
投稿日:2013 8/23 , 閲覧 676

4月下旬に捕獲した群れを採蜜しようと重箱の最上段をヘラとワイヤーで丁寧に切り離しましたが、巣板が未成熟で2段目の中間までしか届いていないので、そっと元に戻しました。1時間後に巣箱に見に行きましたが、ハチが飛んでいません。箱に耳を当てても羽音もしません。もしやと思い内険するともぬけの殻でした。夕方になって現場に行くとラッキーなことに手の届く木の枝に固まっていました。捕虫網ですくい元の巣箱に戻しました。翌朝、見に行くと落ち着かない様子で巣箱の周りを飛び回っています。かなりの弱勢群のように思われます。気になるのは蜜層より下部に幼虫の姿が確認出来なかったことです。入居当時は花粉を運ぶ姿が確認できたのですが、この1ヶ月くらいは見なかったように思います。幼虫が育っていないと言うことは無王群になってしまったのでしょうか? 心配しています。

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回答 1

スロー人 活動場所:Okayama-shi, Okayama, Japan
投稿日:2013 8/25
 育児が無い原因は幾つか有りますが、夏は気温が高いために幼虫が育たない、結果産卵を一時停止する。

 働き蜂産卵か、雄蜂の大量発生を確認しないと、無王群と決定出来ないです。

採蜜日を書かれていないので、最近行ったと仮定してお答えしますが、真夏の採蜜は避けたほうが良いです。

 真夏の幼虫の居ない状態は群として不安定で一寸した切っ掛けで逃去する事も良く有ります。

また、最上段を切り取ろうとすると、貯蜜圏が2段目の巣落ち防止桟に届いている必要が有ります、育児圏はその下に有りますから、巣板の先端は4段目に掛かる程度が良いと思います。

(結論は、時期と巣の状態が採蜜には不適切だった)(+_+)

 捕獲した蜂が巣箱の周りを飛び回るのは、新しい巣箱の安全性を調べてる場合と、女王蜂を捜索している場合があります。(-_-;ウーン

再捕獲には、巣板も何も無い新しい巣箱のほうが良いと思います。
+1
Saburo Honda 活動場所:兵庫県佐用郡
投稿日:2013 8/25
スロー人さん、早速に回答をありがとうございます。採蜜日は兵庫県北西部で8月22日でした。お盆過ぎに採蜜したのは地元の長老からのアドバイスによるものです。彼らは杉の丸太をくり抜いてやっています。折角の重箱式ですから4段目までに届いているか確認すべきでした。実は元に戻した巣板は逃去されたあと、採蜜をして再捕獲にはご指摘の通り新しい巣箱にしました。(上蓋だけは今まで使用していた物)新しい巣箱の基台は底板を抜き差し出来る改造版にしたので、次からはしっかり観察してからにします。これからもご指導よろしくです。
スロー人 活動場所:Okayama-shi, Okayama, Japan
投稿日:2013 8/25
 丸胴や角胴の採蜜方法の基本は夏から秋にかけて、蜜が最大限に入った状態で巣板を全摘し、ミツバチは野に放ちます。
 重箱飼育はミツバチの継続飼育ですから、ミツバチに負担の少ない採蜜量を心掛けなければなりません。(*^^)v
投稿中