Question

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今年捕獲の充実した群れなのですが、上の写真みたいなものが巣箱の下に沢山落ちていました。

これは、何なのでしょうか？ 花粉みたいな気もしますが、大丈夫でしょうか？

ここ数日スズメバチが数匹来ていましたが、私が捕獲してから来ていません。

入口近くに群れていたので、巣箱が狭くなったのではないかと思い一段増やして上げたら解決しました。

夏場は暑さ対策として、重箱底に網を張っていました。昨日、段々寒くなってきたので、底をふさいだのですが、その時に気づきました。 よろしくお願い致します。

Answer 1

これは働き蜂が集めてきた花粉で、脚にある花粉籠から巣房に貯蔵する前に脚から落下したものと思います。金網をくぐり抜ける際に脚から外れたりしたものではないでしょうか。

西洋ミツバチでは、セルロイド製の小さな穴が沢山開いたものを巣門前に設置して帰巣した花粉採集蜂がこの穴をくぐり抜ける際に落下したものを集めて乾燥させて、「花粉荷」として販売しています。

ちなみに、落下したこれらの花粉塊は、蜂たちにはただのゴミとして認識されるので、食用に回されることはありません。

Comments

ハッチ＠宮崎さん、ご回答ありがとうございました。参考になりました。

「花粉荷」調べてみたら健康食品としても売られているのですね。

働きバチが、花粉荷に蜂蜜を塗って発酵させて「蜂パン」と呼ばれる発酵物を作って、幼虫や自分達の食料としているとも書いてありました。

今は底を板で塞いだので、花粉荷の落下は見られませんが、夏の間出入りしていた底が塞がったので働きバチも戸惑っているのか？まだ底に群がっています。新しい環境に慣れるまでにはもう少し時間が掛かるのかもしれません。

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ito-manaさん、こんばんは！

その後の日本みつばちの様子はいかがですか!?

屋久島での生態はまた異なったものがあると思うので、是非飼育日誌にUPして魅せてください。