巣枠式巣箱では待ち桶入居は期待できないとのことですが、強制捕獲群の収用からスタートするのですか。
その場合、巣枠式巣箱の蓋を開けて、上から捕獲群を振るい落として、蓋を締めて、スタートするのですか。
巣枠式では逃去する動きも強くなると思いますが、収容直後に2㎞以上移動しているのでしょうか。
活動場所 :東京都
活動場所 :広島県
活動場所 :宮崎県
活動場所 :三重県
待ち箱を巣枠式とし、アンダーバーの無い鳥居型で3群捕獲しました。で、そのまま飼育です。落ち着いたころに、アンダーバーを取り付けます。
巣枠式巣箱での捕獲のしやすさは地域によると思います。当地では相当の住宅難らしく、巣枠式でも自然入居してくれます。捕獲後の移動はした群としなかった群がありますが、逃去はありませんでした。
活動場所 :佐賀県
ハゼ爺さん、ありがとうございます。 アンダーバーの無い鳥居型で、巣礎は貼ってあるのですか。
入居後もアンダーバーはなくても問題ないように思えますが、取り付けた方が良い面もあるのでしょうか。
masukawa01さん こんにちは!
巣礎は貼っていません。アンダーバーを取り付けるとそれ以上巣脾が伸びないのと、巣枠の強度を上げるためで、採蜜の時に扱いが楽でした。
ハゼ爺さん、分かりました。 アンダーバーを取り付けるにはビズ止めですか。蜂がいる巣枠でアンダーバーを取り付けるのは難しい作業になりますね。
masukawa01さん
一度アンダーバーを取り付け、外してから使用します。なので取り付けは容易です。巣箱の横にネジを2本取り付けて置き、巣枠をひっかけるようにもしてます。写真を撮るにも便利です。
ハゼ爺さん、巣箱の横にネジを2本取り付けて置き、巣枠をひっかけるように?。理解できないですが、考えてみます。
masukawa01さん 巣枠に入れる時に注意しなければならないのは、ハチが少なくても巣枠を箱いっぱいに入れておくことで、造巣して半月くらいしてから巣板の作られていない巣枠は引き出して仕切り板で押さえておくことです。
また私は巣枠はすべて入れて釘で止めておき、その上からハチを落としています。それでもハチは巣枠の隙間から下におりていくので大丈夫です。もし下りていかずに舞い上がってしまうようなのはどうやっても逃げられます。
ハチを入れた後に動かさないのなら釘で止める必要はないんですが、多くは捕獲場所から動かすので、その時には巣枠を釘で軽く留めておくので、後から止めるのではハチを入れるとゾロゾロと這い上がって落ち着いて出来ないです。
ハチが多いと回りにこぼれるので厚紙などで高さ5センチくらいの枠を作って当てておくといいです。
T.Y13 群馬の山さんさん、ありがとうございます。 巣枠を箱いっぱいに入れてた箱にも、分封群が以前入居することもありますか。キンリュヘンで誘うとしてですが。
私は、待ち受け箱、強制、割出、全て、今年スタートしました。、、、、全て工夫要ります少しの違いで成功不成功有ります、、、、時期月に要り変わります近くの成功者と共同作業が、タイミング、計り安いです
重箱に戻りつつ、有ります、、、、重箱楽です
活動場所 :福岡県
金剛杖さん、そうでしょうね。しかし思うことがあって巣枠式に興味を乗ってきました。
とのちをと申します。
夏分蜂の蜂球を、14枚ある巣枠の真ん中5枚ほどの巣枠を取り出して、その空間にそのまま落とし込みました。
落としこんだ後すぐに、巣枠を全部入れ戻して、蓋をして、その後一週間だけは巣門を働き蜂が通れるぎりぎりに狭めました。
5日後には巣枠6枚に、三週間後には巣枠14枚すべてにきれいに造巣してくれました。巣箱はか式です。
今回は蜂球の捕獲も初めてで、巣枠式巣箱も初めてですが、今のところうまくいっているようです。
たまたま今春自然入居した群からの分蜂に遭遇したため、一部始終を見届けて捕獲までうまくできただけです。
とのちをさん,上手くいきましたね。 成程と思いました。
なにも知らない、はじめて捕獲した時、
2段に別れる巣箱の上の箱に巣枠を並べ
捕獲した群を下のなにもない箱にドサッと入れて、
巣枠を並べた上部を乗せました
その後、巣枠に定着してから、巣枠を下段に移して、一段飼育としました
ひろぼーさん、成程ですね、そうすれば上手くいくでしょうね。
こんばんは、masukawa01さん!
巣枠式飼育開始にあたって私の方法は→ https://38qa.net/blog/1210 です(^^)
これ以降この入居群を人工分蜂して殖やしたりして現在に至るまで色々観察など楽しんでいます。
ハッチ@宮崎さん、ありがとうございます。 成程ですね。よく分かりました。 今、当方が考えている方法は、 1,西洋7枚箱と同サイズで、高さ(深さ)は3㎝ほど高い継箱形式(底板と分離している)の箱をコンパネをカットして貰って自作する。 注)コンパネの箱胴で20年以上飼育している知人もいて、コンパネで全く問題はない。塗装をしっかりすれば10年は持つ。 2、この巣箱に正面から向かって左側には西洋巣脾を4枚、右側に下桟をカットした西洋の空巣枠を4枚並べる。空巣枠の上桟下の溝にはベニヤを挿し込んで自然巣の起点にする(画像) こうすれば左側は巣脾が並ぶが、右側は実質的には空洞になる。
3、巣門は底板上に4駒を挟んで4面巣門を基本とし、底板上の巣屑は4面からの風で飛ばす。待ち桶の期間は右側の空洞正面の底板上に径20㎜の節穴を開けて、4駒は外して底板に密着させて置いた方が入居率は高い?と考える。
4、日本蜂が入れば空巣枠に自然巣を造り育児を始めるが、貯蜜は西洋巣脾側に貯めると期待する。 自然巣側に貯蜜が溜まり産卵スペースが無くなれば、角胴での採蜜方式で、まな板の上に巣脾を載せて蜜巣をカットして、育児圏の巣脾を上桟下のベニヤまで引き上げて固定する。(角胴の採蜜は経験してきたので問題ない)
以上ですが、この方式を如何思われますか。
masukawa01さん、
群勢が強い分蜂群ならうまく下桟無しの木枠のスターターに沿って造巣開始してくれるかも知れないですが、
空洞と認識してくれて入居があった場合は斜めに造巣する可能性が高いように思います。
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。