ログインまたはユーザー登録してからコメントしてください

ログインまたはユーザー登録してから回答してください

ログインまたはユーザー登録してからいいね!してください

> 広告を非表示にする方法はこちら
パスワードを忘れた場合のバックアップとしてラインの友達追加をおすすめします こちら

この質問は1年以上前に投稿されたもので、情報が古くなってしまっている恐れがあります。ぜひ新しく質問してみてください。 新しく質問する

ニホンミツバチ
丸洞養蜂、数年後には巣板は全部取ってしまうのでしょうか?

おっとり 活動場所:千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
投稿日:2021 9/9 , 閲覧 590

対馬の蜂洞を見本として丸洞養蜂を始めました。

巣板を全部取る=みつばちを殺す方法ではありません。

日本みつばちの繁栄に役立つ事を願っています。

採蜜はする心算でいます。

普通に考えて初年度或いは欲年、採蜜を上の方から適量取ります。

採蜜したら、蓋を閉めて、1年待ちます。

一年経ちました。 再び適量を採蜜します。

この繰り返しを5年でも継続できるなら、満足です。


しかし、下の方の巣板を更新しないと、結局は逃去する習性と想像しています。

ここの処を重箱式では上手く処理が出来ていると思います。

同じ蜂場で、丸洞で永年養蜂するには、灰色に塗った部分は数年後(恐らく3年後位)に

全部採ってしまう事が必要なんでしょうか?

その際に女王蜂と相当数の働き蜂を別の丸洞にどのように誘導して、永年養蜂をしたらよいですか?

期待している事はまったくの夢物語でしょうか?


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/133/13324736546993972567.jpeg"]

回答 4

KK35 活動場所:福岡県
福岡市内の住宅地の庭に平成29年春から巣箱置いてました。 平成30年偵察バチ飛来のみ、令和元年とうとう1群入居してくれました。 令和2年分蜂群を捕ま…もっと読む
投稿日:2021 9/9

ユーチューブ動画で見つけました。日向市美々津に設置してあった丸洞式巣箱の蜂蜜での採蜜の様子です。横倒しにして巣板の下側が見えています。巣板7枚のうち4枚を完全に取りきっていました。結果として空間が半分以上空いて新しい巣板を作るスペースができるようです。


これが持続可能な古来からの養蜂の方法なのでしょうね。貯蜜層以外の育児層・花粉層は取り除いてポイしてました。「児(と花粉)さえ取っとけば発酵しない」と言っていました。「10回に一回ぐらいは女王蜂がバケツに入ることもある。」とも言ってました。そしたらだめになるのでしょう。

個人的にはやはり重箱式が理にかなった飼育方法だと思いますが、おっとりさんに丸胴式へのこだわりがあるのも理解しております。参考になれば幸いです。

おっとり 活動場所:千葉県
投稿日:2021 9/9

KK35さん

この動画は依然に見ましたが、育児部や花粉域をポイっと捨てる処が、丸洞は野蛮だとか、嫌われている原因の一つになっているようです。

そこで、対馬の養蜂の採蜜を見て、これなら素晴らしいと飛びついたわけですが、ここに突き当たってしまいました。

伝統を継承する事も尊重すべき事ですが、日本みつばちが絶滅危惧種並みになってきた?時代には何かしら、伝統養蜂(丸洞など)の良い処を継承して、育児部をポイしない方法をこれからも模索して行きます。

幸いこのQ&Aには多くの方の智慧が詰まっていますから、新しい出会いを期待しています。

コメントをありがとうございます。

yamada kakasi 活動場所:愛知県
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせなが…もっと読む
投稿日:2021 9/9

おっとりさん こんにちは!

以下に  onigawara さんの熟練の技 「蜂洞(丸洞)巣板の水平切り」が掲載されています。
https://38qa.net/blog/169981
これなら、巣板の貯蜜域を水平カットするという重箱採蜜と、原理は変わりません。


また、日本ミツバチ養蜂文化ライブラーの映像紹介ページでは
https://japanese-honeybee.info/
和歌山県の 古座川流域の伝統的養蜂として、「いったん全て取り除いた巣板の飼育域を、別の新しい蜂洞(ゴーラ)に戻し、蜂群とともに再生させる」といった方法が紹介されています。

採蜜の際、 蜂洞 イコール 巣板の全摘出 イコール 再生困難という定式が一般的ですが、中には意外性のある方法も存在します。伝統養蜂には発見と見習うべき点があるように感じています。

おっとり 活動場所:千葉県
投稿日:2021 9/9

yamada kakasiさん


「いったん全て取り除いた巣板の飼育域を、別の新しい蜂洞(ゴーラ)に戻し、蜂群とともに再生させる」

この方法は住宅などに営巣した巣板を切り取って、新しい巣箱に串刺ししていく、方法と原理は同じですか?

同じだと理解しています。

結局、火種を消さないで、次の場所へ移し替えると言う事と理解しました。

この過程を人が高等技術を使って行うのではなくて、日本みつばちがみずから、私が用意した巣箱(丸洞)へ移動させたいな~~と妄想しています。

保険的に、同じ蜂場に空の丸洞を数基用意しますが、逃去して同じ蜂場に入居してくれる確率も低そうですね。


onigawaraさんのこのブログは1年程前から、30回程見させて頂きました。 お見事です。

伝統養蜂や皆様の書き込みを見させて頂き意外性の発見を継続して探求して行きます。

コメントをありがとうございます。

noji 活動場所:愛知県
投稿日:2021 9/9

山田さん、おっとりさん


バイブルです。何度も何度も見てしまいます。

おっとり 活動場所:千葉県
投稿日:2021 9/9

nojiさん

この動画も何度も見ましたよ(笑い)

なかなか、丸洞での永年養蜂の処の説明があるサイトに出会えません。

金剛杖 活動場所:大阪
よちよち歩きの老人
投稿日:2021 9/9

昔、古座時代、私は、上半分、横半分、採蜜しました、、、巣板残せば、採蜜時、女王死亡の事故無い限り、、、、直ぐ巣再生してました、、、、以上

おっとり 活動場所:千葉県
投稿日:2021 9/10

金剛杖さん

まさしく真髄ですね。

女王の居場所を見つければ、、、、それがポイント! 納得です。

コメントをありがとうございます。

ぶーん 活動場所:高知県
よろしくお願いします。
投稿日:2021 9/9

数年間放置されたままで営巣続けていた角洞を見守っていました。

あちこちの壁からスムシが食い破り穴が空きその穴がだんだん蜜蜂の出入り口になったりとかなりのボロ物件だったけど、アカリンダニが来るまでは6年以上営巣続けてました。もっと長年営巣してたと思うけど確認できたのが6年間です。

おそらく冬の間に巣板を下側から壊しならがら越冬しますよね、そして春から新しい巣板をつくり巣板の更新してたのではないでしょうか。

もしかしたら、スムシが古い巣板を食べてミツバチが新しい巣板を作る様なサイクルが出来てたのかもしれません。

その角洞は四面守門で底板が腐って傾いている様な状況でした。四面守門によりゴミを排出しやすく必要以上にスムシが湧かなかったのかも。

+1
おっとり 活動場所:千葉県
投稿日:2021 9/9

ぶーんさん

上手くすれば、人が何もしなくても日本みつばちが自分で古い巣板を齧って、新たな空間を作り、その場所に巣板を作ると言うことがあるのですね。

知りませんでした。

それが上手く行かないと、スムシが代わりにやってくれて、その間、数か月か数年かして、スムシの掃除が終わったら、また戻って来るというサイクルも多そうですね。

余り、几帳面に考えずに、そっと見守る事が妥当なんでしょうかね?

貴重な体験をありがとうございました。

これからも色々ご指導ください。

コメントをありがとうございます。

ぶーん 活動場所:高知県
投稿日:2021 9/9

角洞の群はスムシと共生してて逃げずに営巣してました。

アカリンダニが居ない前提ですが、おっとりさんの丸洞を四面守門みたいに下を隙間作ったら意外と何年も継続営巣しそうな気がします。

おっとり 活動場所:千葉県
投稿日:2021 9/10

ぶーんさん

四面巣門とはちょっと違うのですが、次女群は底が抜けていて、その下は地面が丸見えです。

この方法ならスムシが付かないかも!

ぶーん 活動場所:高知県
投稿日:2021 9/10

ゴミや巣クズが直接地面に落ちる構造いいんじゃないですかね。

底板メッシュでしたが地面に落ちる構造した事ありますが、白いカビが生えて腐ってスムシが湧く様な感じでは無かったです。

疑問は解決しましたか?

困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。

質問する
投稿中