こんにちは、先日は質問にお答えいただきありがとうございました。
現在出来るだけ多くの待ち箱を作成しようと奮闘中なのですが、箱はいっぱい作っても誘因材やキンリョウヘンをお値段的にそんなに用意できないなと思いまして、、、
何かしらの代替品はあったりしないのでしょうか?
よろしくお願いいたします。
自然状態で巣造りに適した空洞の近くにキンリョウヘンなど誘引物質がある場所などありません。あくまで誘引物質近くの待ち箱などの空洞を最適地と誤認させて入居率をあげるにすぎません。
営巣場所としてその環境を整えることが大事と考えます‼
待ち箱空洞内は蜜蝋を塗布して、あたかもここは以前営巣されていたことがあるいい場所ですよアピールが大切です。
それに小山様がおっしゃってる様に待ち箱設置場所です。日本みつばちは古来空洞は大木の根元や崖の下などに多くあることが遺伝的に記憶されており、そのような場合を捜すように組み込まれているので、それを参考に多くの待ち箱を仕掛けらろるといいでしょう‼
活動場所 :京都府
活動場所 :三重県
活動場所 :岩手県北上市奥羽山麓周辺
活動場所 :新潟県山奥村
分蜂群れの待ち箱捕獲で、一番重要な要素は場所です。たくさんの待ち箱を設置して、蜂が好む場所を探すのも面白いと思います。
活動場所 :宮崎県
活動場所 :徳島県
こんばんはダブロンです。ちょっと前の質問で私が”西洋ミツバチのロイヤルゼリーが日本蜜蜂の誘引剤として使えるか”というのがあります。菅原道夫先生の著作が元ネタですがダメもとで挑戦してみてください、ロイヤルゼリーは30-100g入り瓶で数百円と安いです、でもどう使うかは人柱になって試行錯誤願います。
タブロンさん、
生ローヤルゼリーは30gで4,500円はしませんか?(^^)
あ!!!秋田屋さんのカタログで空のロイヤルゼリーの瓶が1こ数百円でした・・・なんか安いなぁと思いながらも書いてしまいました。ロイヤルゼリーは100g9000円くらいでした、2g一箱に使うとして50箱分ですから安いとしてお許しください。
空瓶でしたか~(笑)
びっくり価格でした!
待ち箱ルワーには、主に3種類の化学物質が使用されています。
その内の1つが、西洋ミツバチのロイヤルゼリーに含まれているそうです。
開発段階での実験では、それぞれの1種類、2種類では、分蜂群れの捕獲にい効果が発揮されませんでした。
ロイヤルゼリーだけではだめですか・・・残念!
民家やお墓、木の洞に作られた野生のニホンミツバチの巣を見つけたなら、そこから数百メートル以内に巣箱を設置すると、捕獲の可能性が高くなります。また、分蜂群れは最初に元の巣の近くの樹木などに一旦固まって、新しい巣の場所が見つかるまで待機するので、そういった群れを無理やり巣箱に入れて捕獲することもできます。
時間があるなら、自然巣を頑張って探してみるもありです。
kuiserumu 様 活動場所:静岡県東部
私は下図のファゴットンフルーツを使っています。
このファゴットンフルーツは1月から5月いっぱいまで開花します。多いもので1鉢で15個位花を付けます。この花の根元から切り取り上図の様にして使いますが、花の切り取られた鉢はまた新しい花を付けます。価格はキンリョウヘンより少し高いです。鹿児島では当初6,000円位でしたが、最近大人気で購入者が増えたため8,000円位でやっと飼える(阿漕な商売をやっている)。私は株分けをし現在15鉢持っていますが、人工分蜂をしているため使っていません。もっぱら蜂友に貸し出しをしています。
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。