今週中にでも改善予定なのですが、今、私の巣箱の一つは手違いで二つの出入り口を持っています。5段重箱型の一番下に4面出入り口、下から数えて2段上がったところに南向きの出入り口です。オオスズメバチが偶然この巣箱を見つけずにいるために、特に困ることもなく蜂たちは生活しています。むしろ強群になりつつあるくらいです。冬の保温には明らかに不利なので上段の出入り口は今週中にも塞ぐ予定です。
さて、ものの本にはミツバチの巣は、上から順に貯蜜層、花粉層、育児層の構成を取るとされます。でも、石垣や木のうろなど、自然巣では複数出入り口や不規則構造があるはずで、今回のような中間出口があった場合の巣構造はどのようになるのでしょうか。
飼育向きの質問ではなく好奇心の質問ですが、どなたか、穴あき巣箱経験や、自然巣観察経験のある方、教えていただけないでしょうか。