越冬の準備をしています。
インターネットで見ていると、
巣門を狭くする人がいるのですが…
これは、どんな意味や効果が有るのでしょうか?
活動場所 :宮崎県
活動場所 :群馬県
活動場所 :福岡県
寒風進入防止と保温力アップで
春先の伸びがいいと感じます。
脱糞の必要あり、また湿気が籠ると西洋ミツバチは調子を崩すので閉鎖することは極寒地域での越冬を除いて厳禁です。
活動場所 :東京都
活動場所 :鹿児島県
活動場所 :徳島県
越冬を除いてって事は、越冬では不可欠なんですね。
ありがとうございます
初心者ですさん、おはようございます。
巣門を狭くするのは巣箱内の保温のためです。ミツバチは一定の温度が必要で気温が下がると、巣箱内の温度を上げるため活動が必要になり体力を消耗してしまいます。それゆえ寒風の吹込みを少なくし無用な体力消耗をしないよう配慮してあげます。このことにより越冬する確率が高くなるともに、春先の活動がスムーズに開始されます。
越冬の為に頑張ります
巣箱内部の保温
他の群からの盗蜜が起きた場合に、防衛しやすいように
だと思います
なるほど。
僕は奄美大島に陣取っていますが、冬季巣門は半分~1/3ぐらいに狭めています。
他の方が言及するように、盗蜂が起きづらくする意図が大きいです。もちろん、奄美なんて冬寒いので、盗蜂抜きにしてもやった方が良いのは決まっています。
神奈川なんて超寒いと思うので、防寒目的でも巣門は狭めた方が良いでしょう、蜂数匹が通れるだけ残して残り全部塞ぐぐらいで丁度良いと思います。
活動場所 :佐賀県
やはり、皆さん狭くするんですね…やってみます
奄美が寒いとは(゜ロ゜)
佐賀県は、極寒です
4面巣門で放置してます
大分県ですが、私もひろぼーさんと同様、奄美で!(・o・;) でした。
私は、一面巣門で年中です。
4面巣門の方が良いよと師匠に言われますが、うちの地区は一面巣門が越冬率がいいような感じがして、4面にはしていません。
狭めるのは、分蜂直後の盗蜜の時だけですね。
こんな感じです。
箱はガタガタ布テープはあらいはりかたです。
精密にやられている方を見ると頭が下がります。
奄美大島は、外気温こそ冬季でも高く、2月になっても最低気温は10度以下になる事は珍しいです。この為、ミツバチの子育ては途切れません。
この限りでは良いのですが、天気が悪い日が多く、雨ばっか降って冷たい風がびゅーびゅー…どころかゴウゴウと吹き続けます。無対策だと巣箱のフタが時々吹き飛ばされるので、軽く台に縛り付けねばならない程です。ミツバチは子育てするというのに、どうにもイマイチなレギュレーションだと言わざるを得ません。
それでも12~1月上旬頃まではまとまった流蜜が期待できる蜜源植物(フカノキ)があるのですが、それが終わると何が咲いているのか不明で、あっても十分な歳入には程遠い模様です。こうした時期に、盗蜂のリスクも高まるので、「何でこんな暖地でこんな事を…」とぶちぶち言いながら巣門を狭めています。
対策しなかった年は実に酷い事になったのですが、対策した去年~今年は盗蜂地獄等は起きず、平和に蜂を養成できました。今年どうなるか解りませんが、やらないと精神衛生にとても悪いので、どうせまたブチブチ言いながら巣門狭める事になると思います。
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。